人生悪くないかも (ページ24)

今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:19,664 hit

体育祭5 ページ24

切「上鳴の相手、守人の個性と似てるなぁ！」

なんて言ってるとリングにいる塩崎さんがこっちを睨みつけるようにこっちをみた

峰「なんだぁ？守人なんかやったのか？」

芦「なんだか怒ってる？」

鉄「うちの塩崎に何やったんだよ！」

やばいb組が食いついてきた、仕方ないと少しため息を吐く

『私が彼女の上位互換だからだよ』

葉「上位互換？」

『彼女の個性はツルを操ること、私の個性はツルを含めた草木全般を操る』

『つまり、彼女より私の方が多くの機能があると言うこと。だから多分敵対心みたいな物があるんじゃ無いのかな？』

何人かはあまりピンときていない

『よくある事だよこういう揉め事は。自然系の個性には仕方がないことだから』

これがいじめの原因になったり、争いなどに発展することは本当によく聞く話だ

なんて言ってると試合が終わった

なんとも言えない空気になった席に居づらくなった

そして私も無事に初戦が終わり、2回戦目

相手は常闇くんだ

ミ「はじめ！」

ミッドナイトの掛け声と共にダークシャドウが襲いかかってきた

でも敵はダークシャドウじゃないから

リングの外から植物を生やしダークシャドウの視界を塞ぐぎ動きが少し鈍くなる

常「！ダークシャドウ、止まるな！」

そのすきに常闇くんにツルを巻き付ける

『狙うは本体でしょ』

そのまま、緑谷くんのように背負い投げをして場外へ

マ「見事な背負い投げー！準決勝進出は守人Aー！」