キスとキス ページ4
A 「あぁ、キス美味いって言ったね!」
士門 「なっ//Aはどうしてそんなに軽々と言えるんだ?」
A 「軽々って?え、士門もしかして唇の方だって思ってたの?」
士門 「あ、あぁ。それが?」
A 「ぷっ…あははっ!じゃあ、思い違いだ!あははっ!私と天馬が言っていたのは魚の方のキスだよ!美味いってのもキスのお刺身とか美味しいよねってこと!」
士門 「そ、そうなのか?!」
天馬 「おいとり丸ぅ〜?とうとうお前も変態に、なったのかぁ?変態メガネ男と同類になったかぁ」ニヤニヤ
士門 「なっ、違う!有馬さんと比べるな!」
有馬 「えぇ〜?いーじゃーん♪士門くぅん♡」
新 「やぁ、授業の様子を見に来たんだがこの状況は?」
担任 「あぁ、これはややこしいのですが…________」
士門 「嫌です」
有馬 「そんなキッパリ言う?!」
女O「……なら…」
女C 「ん?どうしたの?」
女O「A様、天馬様とはカップルでは無いと言いましたが、嘘じゃないんですか?カップルでは無いと嘘を付きライバルを減らそうとしているのでは?内緒にする理由は分かりませんが隠す為に嘘を付いたのでありませんか?!」
女A 「ね、ねぇ。やめなよ、A様はそんな人じゃないのは知ってるでしょ?」
女O 「うるさいっ!そうなんでしょう?!」
A 「本当に違いますから!」
A 「キスの事も、本当に魚の方で…『ならっ!!』」
女O 「なら、ここで皆の前で、有馬様と新様の前で…き、キスをする事も出来ますよね!?」
A 「き、キス?!あのキス?」
女O 「えぇ、勿論!A様は優しいですもんね!それくらい…容易い御用でしょう?( ˙▿˙ )ねぇ?」
と、勝ち誇った笑みをしながら言う。
A 「それは…ごめんなさい。出来ません。私と天馬はただの友達です。それに、どういう経路を渡ってキスという事になったのか分かりませんし…その…キス…した事無いから」
「「「「えっ?ぇぇえ??!!」」」」
女O 「そんな嘘通じるとでも?ふっ…通じる訳無いでしょう?!ほら、早くしてみたらどうですか?ねぇ、まだですか?まだ?遅い!…ねぇ!まだ?お・そ・い!早く…早くしなさ…」
天馬 「うっせえなぁ。」
女O 「へっ?」
天馬 「お前、本当に俺とAがキスすりゃあ、許すんだよな?」
女O 「えぇ、勿論ですわ」
天馬 「なら、おいA。ん。」
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←最強天才カップル
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みたらし団子バカ - 天馬カッコよすぎ!キュン死する!(//o//) (2018年3月11日 11時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 続き早く読みたいです!更新頑張ってください (2018年1月21日 9時) (レス) id: 879275da06 (このIDを非表示/違反報告)
☆まお☆(プロフ) - 雪花さん» うん、変えた笑笑長いし…ってことで変えました! (2017年12月29日 19時) (レス) id: 322d8d5a2e (このIDを非表示/違反報告)
雪花 - あれ…また名前変えた? (2017年12月29日 13時) (レス) id: 8aa5a985ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:☆まお☆ | 作者ホームページ:http://aIKtu&souselove
作成日時:2017年12月24日 6時