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午前は座学
教科書は部屋の中に置いてあった
それを机に準備していると
ガラッ
教室の扉が開いた
扉には黒スーツの人が立っている
「天花術師はいらっしゃいますか?」
声が響いた
……は?
待って、私ここにきて1日ぐらいしかたってない
というより、さっき入学手続きの書類渡したんだけど……
私はため息をついた
「はい。私が天花です」
そして、補助監督さんの所に行く
「こんにちは。今回補助監督を務めさせていただく柏原です」
柏原さんは、そう言うとこちらに数枚のプリントを渡してきた
今回の任務の概要だな
柏原さんに車へ案内されている間にザッと目を通す
さびれた商店街で特級相当の呪力を確認
……特級!?
おいおい嘘だろ
入学したばかりの生徒に特級やるか?
しかも、私は自分の術式が分からない
ステゴロで特級とやらなきゃいけない
上層部、私のこと殺そうとしてる?
呪霊でも、半身無くなったら死ぬ
これは……ガチでやばいかもしれない
と、車に着いたので、乗り込んでシートベルトを締める
さあ、どうなるかな
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リリス(プロフ) - マハマさん» そんなにお褒めいただきありがとうございます( *´꒳`* ) (4月14日 0時) (レス) id: 5acd75e888 (このIDを非表示/違反報告)
マハマ - この作品は神!!今までで1番続きが気になる作品でした!! (2月3日 22時) (レス) @page29 id: 9cd9fca0aa (このIDを非表示/違反報告)
リリス(プロフ) - 初心者です!さん» ありがとうございます。更新頑張ります! (12月29日 11時) (レス) id: 5acd75e888 (このIDを非表示/違反報告)
初心者です! - 更新頑張ってください!めっちゃ面白いです! (12月29日 10時) (レス) @page18 id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリス | 作成日時:2023年12月19日 6時