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目が覚めたら、目の前に強面の人がいた
びっくりして後ずさろうとするが、その時、自分が縛られていることに気づく
よく見ると、周りもお札だらけだ
普通ならここで取り乱すだろうが、ここが呪術廻戦の世界だという知識を持っていた私は一瞬で理解した。
ここは、虎杖や乙骨が捕まっていたところだ
今絶賛大ピンチだということも忘れて、聖地巡礼だ……と少しワクワクする
「一つ、質問する」
その高揚感も声によって引き戻された
「お前はどちら側だ。呪霊」
目の前の強面の人は夜蛾正道だった
どちら側か……？
恐らく呪術師側か呪霊側かだろう
最初から呪術師を知っているのはおかしいか……？
「えっと、どちら側というのはよくわからないですが……少なくとも、貴方たちの敵ではないですよ」
あくまで“敵ではない”
原作を変えたくない、だから時に人を見捨てるだろう
中立的な回答をした
夜蛾は思案するように目を少しの間閉じると、私の顔を真っ直ぐ見る
「そうか。呪霊、恐らく、今の我々ではお前を祓えない。だから、選べ。死ぬまでここに幽閉されるか、今ここで人を傷つけず、殺さないという縛りを結び、呪術高専に編入して任務を受けるか。上もそれで了承した。呪術師は年中人手不足だからな」
呪術高専に編入……
編入……
やったあああああああ！！！！
私は心で雄たけびを上げた
「分かりました。縛りを結びます」
そう言った時、魂に何かが書き込まれる感じがした
これが、縛りか
「では、寮を案内しよう。諸々のの説明もな」
「お願いします」
私は、夜蛾先生直々に寮を案内してもらうこととなった
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リリス(プロフ) - マハマさん» そんなにお褒めいただきありがとうございます( *´꒳`* ) (4月14日 0時) (
レス) id: 5acd75e888 (このIDを非表示/違反報告)
マハマ - この作品は神！！今までで1番続きが気になる作品でした！！ (2月3日 22時) (レス) @page29 id: 9cd9fca0aa (このIDを非表示/違反報告)
リリス(プロフ) - 初心者です！さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (12月29日 11時) (レス) id: 5acd75e888 (このIDを非表示/違反報告)
初心者です！ - 更新頑張ってください！めっちゃ面白いです！ (12月29日 10時) (レス) @page18 id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリス | 作成日時：2023年12月19日 6時
