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「暇だ」
今日は珍しく教室に私1人
3人は任務に行った
確か……歌姫さんと冥冥さんが任務から帰ってこないから増援だったっけ……
ミーンミンミンミン
あー、蝉うるせー
……
……
……ん？
ちょっと待って、もしかして今日って
星漿体の護衛任務を伝えられる日じゃない？
むっちゃ重要な日じゃん
でも、選ばれた人しか行けないからなー
私行ける可能性は……ちょ、結構あるな
だって、現在の私、五条より強いよ？
あの対戦からまた何回か戦ったけど、私の全勝だからね
あ、でも私呪霊だからなー
ガララッ
と、そこまで考えたところで教室の扉が開く
3人が任務から帰ってきたのだ
原作通り、五条は頭にたんこぶを作っていた
そして、席に座り、夏油と話し出す
「そもそもさぁ、��帳��ってそこまで必要？別に
「駄目に決まってるだろ」
2人が話す横では硝子が五条のメガネをつけている
「どう？見える？」
「まっったく見えない。真っ暗」
私たちがこんな会話をしている横で五条と夏油の会話は続く
「呪霊の発生を抑制させるのは何より人々の心の平穏だ。そのためにも目に見えない脅威は極力秘匿しなければならないのさ。それだけじゃない」
「分かった分かった」
五条が被せるようにして発言した
「弱い奴らに気を遣うのは疲れるよホント」
「��弱者生存��それが本来あるべき社会の姿さ。弱きを助け、強きを挫く。いいかい悟、呪術師は非術師を守るためにある」
「スーパーヒーローでもないのに」
私は誰にも聞こえない声量で呟いた
なんで非術師が生み出したものに術師が犠牲にならなきゃいけないの？
夏油の考え方には限界が来る
実際、夏油は自分の考え方に疑問を持つようになり、闇堕ちした
「それ、正論？俺、正論嫌いなんだよね」
サングラスから五条の目が光る
「……何？」
「
硝子は不穏な空気を察知して逃げた
私は最後まで見ようと思う
「外で話そうか、悟」
「寂しんぼか？一人でいけよ」
お互いに戦闘態勢を取ったその時
ガラッ
夜蛾先生が教室に入ってきた
「！硝子はどうした？」
「さぁ？」
「便所でしょ」
その一瞬で2人は戦闘態勢をやめ、席に座った
正直、戦ってる時よりも移動が早かったように見えたんだけど……
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リリス(プロフ) - マハマさん» そんなにお褒めいただきありがとうございます( *´꒳`* ) (4月14日 0時) (
レス) id: 5acd75e888 (このIDを非表示/違反報告)
マハマ - この作品は神！！今までで1番続きが気になる作品でした！！ (2月3日 22時) (レス) @page29 id: 9cd9fca0aa (このIDを非表示/違反報告)
リリス(プロフ) - 初心者です！さん» ありがとうございます。更新頑張ります！ (12月29日 11時) (レス) id: 5acd75e888 (このIDを非表示/違反報告)
初心者です！ - 更新頑張ってください！めっちゃ面白いです！ (12月29日 10時) (レス) @page18 id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリス | 作成日時：2023年12月19日 6時
