story２９ いいこと ページ12
〜修也side〜
明王「･････････あ。」
鬼道に禁止令的なものを出され、いじめだと嘆き縮こまっていた不動が、いきなり思い付いたように声をあげた。
有人「…何だ。」
明王「ヘッ…聞きたいか？」
有人「･････････。」
明王「聞かせてやってもいいが…条件があるなァ？」
有人「…まだ聞きたいとは言ってないぞ。」
明王「無理しちゃって。気になってんだろ〜？」
京介「…本当めんどくさいな、お前。」
めんどくさい上に、にやにやと気色悪い笑みを浮かべながら…というのが何とも苛つく。←
修也「さっさと言え。」
明王「そう焦んなって。条件があるっつってんだろ？」
京介「だからその条件は何だよ。」
明王「Aの禁止令を解くことに決まってんだろ。」
呆れながら言う不動に、俺たちは示しあわせたわけでもないのに、３人同時に同じ言葉を言った。
「「「もう一回言ってみろ。」」」
明王「だから禁止令をt「「「もう一回言ってみろ。」」」お前らわざとだろ！？」
修也「？ 何だと思ったんだ？」
明王「･･････････････。」
有人「豪炎寺…あまりからかってやるな。また面倒くさいことになるぞ。」
京介「もう不動のご機嫌取りはごめんだな。」
鬼道と剣城の言葉に、確かにそうだと思い直し、不動を見た。
明王「あ〜あ、お前ら聞かなくていいんだ〜
せっかくAのことでいいこと思い付いたってのによ！？
ちょ、鬼道くん！？ギブ！ギブ！すとっぷ！」
有人「何故そんな大事なことを先に言わないんだ。」
明王「いやだって、言っちゃったらつまんnあﾞーギブ！マジで助けろ！豪炎寺！剣城！」
京介「助ける義理なし、価値もなし。」←
修也「激しく同意。」
明王「おい！
言うからっ、言うから離せっ！」
不動の『言うから』が効いたのか、さすがの鬼道も不動の襟首を掴んでいた手を話した。
明王「はぁー助かったぜ…」
修也「…死にたくなければ早く言え。」
明王「わかったから怖ぇよ！
いまから、円堂ん家に行こうぜ。」
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YUZU - 豪炎寺さんと京介が大好きです。鬼道さんも気になります。鶏は………うん← とりあえず、これからも頑張ってください！( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年2月11日 22時) (
レス) id: 74576be798 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ(プロフ) - わぁぁあぁ、ありがとうですっ泣 頑張りますです！ (2012年8月25日 22時) (携帯から) (レス) id: e067995401 (このIDを非表示/違反報告)
ルクス(プロフ) - 最高です！続き楽しみにしてます！ (2012年8月18日 23時) (携帯から) (レス) id: 9021246c98 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ(プロフ) - ありがとうです！！＾＾ (2012年8月17日 23時) (携帯から) (レス) id: e067995401 (このIDを非表示/違反報告)
ここあ(プロフ) - ありがとうです！！ (2012年8月15日 0時) (携帯から) (レス) id: e067995401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：早乙女みんと | 作成日時：2012年1月11日 21時
