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私にはただ、大好きなグクに冷たく当たることしか出来なかった
早く行ってグク、お願い
私に幻滅して早く忘れて
グクにはもっといい人がいる
迷惑かけない、かわいい子
文句なしに釣り合うような子が
絶対いるから
「...ヌナ、最後に」
「ヌナって呼ばないで」
忘れられなくなるから
またその声で、あの笑顔で
ヌナって呼んで欲しくなっちゃうから
悲しそうに顔を歪ませるグクに胸が張り裂けそうになる
今すぐにでもごめんねって
全部嘘だよって
言えたらどんなに楽なんだろう
「...Aちゃん、最後に1つ聞くね」
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「なんでそんなに泣いてるの...？」
泣いてる？
私が？
「なに言って...」
喋ると嗚咽が出そうになる
こんなに大泣きしてたのに気づかない自分に心底呆れるしかなかった
「っ..もういいから、さっさと行ってよ」
「無理、俺は質問に答えてくれるまで行かない」
「別になんだっていいでしょ、ジョングクくんには関係ないっ...」
「関係なくない。俺はヌナが大好きだから」
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...なんで、
グクはそこまで真っ直ぐに私を愛してくれるの？
冷たくしても突き放しても
愛を返してくれるの？
「俺はヌナが大好きだから。なんで悲しんでるのか、なんで泣いてるのか。知って、助けてあげたくなる。」
「..ヌナって呼ぶのやめてってば」
「やだ、やめない。ヌナは俺のヌナだから。ねぇ、ヌナ。教えて？」
出会った頃から変わらない
こんなときでも変わらない
ころころ丸くて、吸い込まれそうな真っ直ぐな目
グクはずるい
その瞳に私が弱いこと、知ってるんだ
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「..グク、大好き”だった”、よ」
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兎遊(プロフ) - もちさん» 私の小説を楽しみにしてくれて、応援してくださる方が1人でもいるなんて、本当に本当に嬉しくて（ ; ; ）感謝感激チョンジョングクです！！(泣)(黙れ)私も大好きです！(？)これからも更新頑張りますね！！ (2019年11月2日 23時) (
レス) id: 93a5e52bac (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 初コメ失礼します…。すごい好きですこの話…。グクが…本当に可愛くて…。大好きです！！！！！！頑張ってください、本気で応援してます…。次の更新楽しみです。本当に好き（（すみません、調子に乗りました…。めっちゃ応援してます…。大好きです…。 (2019年11月2日 22時) (レス) id: 5cc83dbd06 (このIDを非表示/違反報告)
兎遊(プロフ) - キキとララさん» うわあああもうゲロクソ嬉しいですゲロクソ幸せです、、これからもゲロクソ更新頑張りますのでゲロクソ応援お願いします！！！(うるせえ) (2019年11月2日 20時) (レス) id: 93a5e52bac (このIDを非表示/違反報告)
キキとララ - 初コメ失礼します。我慢出来ずについ、コメントしました。ゲロクソ面白いです。そしてこの作品がゲロクソ好きです。 (2019年11月2日 20時) (レス) id: fa26a8b2a8 (このIDを非表示/違反報告)
兎遊(プロフ) - めりはさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます泣 励みになります！ これから更新続けていくのでよろしくお願いします！！ (2019年10月27日 20時) (レス) id: 93a5e52bac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎兪. | 作成日時：2019年10月22日 14時
