�� ページ11
向井康二side
目黒「こいつは分かってやろうとしてたんだよ…」
目黒「お前が今、分かってくれようとしてた、本当の仲間を自分の手で消した…」
田中「うるせぇ！黙れ！」
逆上して
今にも撃つ体制の田中
いくらめめでも、こんな丸腰じゃ勝てない
助けに行かな！そう思い立ち上がろうとすると
深澤「やめろ、多分撃てない」
向井「そんなこと言っとる場合？！」
ふっかさんに止められ
その場で立ち尽くす俺
『やめろ！！』
そんな声が響いた
ジェシー「樹、もうやめよう。」
京本「そうだよ、Aちゃんは確かに逃げた」
松村「でも、警察には行かなかった」
高地「確かに目黒の所に居たのは確かだけど、こうやって話をしに戻ってきたのに、なんで撃っちまったんだよ…」
森本「まだやり直せる。もうやめようこんなこと」
そんな5人の銃先は田中から動かない
森本「目黒、早く逃げろ」
ジェシー「本当にすまなかった、俺らが止められなくて」
田中「俺のせい…か」
自分の頭へ
銃先を持っていく田中
あ、そういえば通知きてた
そう思い携帯を覗くと
照兄の位置情報が近付いてくる
もうこれ以上
犠牲者を出さないために
向井『警察が来る！！早くしないと間に合わない！！』
そう、大声で叫んだ
喉がかれたっていい
この状況を止められさえすれば
その声に反応した
隙ができた田中から
銃を奪うめめ
目黒「お前だけ死ぬなんて許さない」
目黒「逃げろ、田中」
その声とともに
ジェシーに連れられていく田中
深澤「俺らも戻らねぇと」
深澤「目黒なら大丈夫だよ、きっと」
その声と共に
後ろ髪ひかれる思いで
めめを残して
出るしか無かったんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくら(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます。この作品はまたいつか続編を作ろうと思っている為、まだ完結ではなく執筆中になっております。長い間更新がないのに完結になっていないのは確かに変ですよね。申し訳ありません。また更新が出来るよう善処致します。 (2021年2月20日 12時) (
レス) id: 9fe45103c7 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続けてのコメントですみません。 同じコメントを続けて投稿してしまいすみません(>_<) (2021年2月20日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません｡｡｡ 物語読んでいて疑問に思ったのですが...。 物語の各題名で無事に完結!御礼!と書いてあるのに 青文字で執筆状態:連載中完結!御礼!の所の一番下が 完結でも終わりでもなくて続く何でしょうか？ (2021年2月20日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません｡｡｡ 物語読んでいて疑問に思ったのですが...。 物語の各題名で無事に完結!御礼!と書いてあるのに 青文字で執筆状態:連載中完結!御礼!の所の一番下が 完結でも終わりでもなくて続く何でしょうか？ (2021年2月20日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 雪さん» 度重なるご指摘本当にありがとうございます。一応上げる前に確認はしているのですが見落としが多く読みにくくなっており申し訳ありません。今後も誤字が無いように気をつけますが、また気になったところがあったら教えて頂けると幸いです。本当にありがとうございます！ (2021年2月15日 18時) (レス) id: 9fe45103c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら
| 作成日時：2020年12月12日 17時
