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私の心臓は
まるで生きているかを誇張するように
ドンドン早くなっていった
今日1日で何日分か動いているようで
大西「そろそろご飯食べよか」
そう言われ時計を見ると、
結構いい時間
A「どこ行く？？」
って聞くと
大西「Aの行きたいところ行こ！！！でも、パンケーキ食べたいかも…」
なんて、
しっかりと自分の意思伝えてるし笑
良し、パンケーキ行こう！って伝えると
満面の笑みで喜ぶ流星
その姿がそこらの女子よりは何倍も可愛くて
流星！って呼ぶと
こてんって首を傾げて
大西「ん？？どしたの？？」
なんてやっちゃうんだから
多分彼はあざとい
初めての待ち合わせ、初めてのお出かけ
きっとこの後忘れないだろうな〜
って思いながら
A「呼んでみただけ！！！」
って伝えると
大西「何なん、もー、ほら行こ！」
私の手を掴んで
引っ張っていってくれる流星からは
あざとさなんて感じられないほど
かっこよく見えた
ショーウィンドウに映る自分を見て
他の人から見たらカップルに見えてるのかな…なんて
考えていると
大西「まるでカップルみたいなことやってんね笑嫌やった？？」
って傾げる仕草は
どんな人でも嫌だ、なんて言わない
そんな雰囲気を持っていて
言葉にするのは恥ずかしくて
頷くと
大西「良かった、ほな行こか」
カバンに潜めた
流星へのプレゼント
いつ渡そうかなっ
なんて考える
余裕が無いほどに
この時間を楽しんでいる自分がいた
ジャニーズWEST(重岡大毅・神山智洋)
Lovely Xmas × 大西流星 Fin
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作者名：さくら
| 作成日時：2020年11月26日 18時
