白い雪×大西流星 ページ6
街一面が真っ白
幻想的な街
柄にもなく真っ白なコート
コートから出ている肌が
カチコチになりそうなくらいの寒さ
鏡を見て
あ、リップ塗りすぎちゃったかも…なんて
まるで恋してる乙女かっての
って自分へツッコミを入れる
待ち合わせの駅の階段の下
友達の恭平ってのがいるんだけど
その子へのクリスマスプレゼントを友達と買いに来た
だって凄いあのイケメンの顔で
高橋「あー、クリスマスボッチすぎるわ〜誰かプレゼントくれへんかな〜」
なんてボヤくから
でも、今日1日ドキドキしすぎて
この格好おかしくないかな？なんて
何度目かのチェックをしていると
大西「ごめんなぁ！待たせちゃった…？」
A「全然待ってない！大丈夫！！！」
きゅるるんさ100%の気になる人、大西流星が現れた
A「流星！！どこ行く？？」
大西「恭平へでしょ〜、何あげよか」
A「あまりに恭平のくれくれ感凄かったもんね」
大西「な！笑ほんま頭いかれてる笑」
大西「今日は雪に映えてオシャレさんやね」
こういう事を普通に言ってくる
流星は私の心臓に悪い
心臓のドキドキをかき消すために
A「ねね！前髪切りすぎちゃって…おかしくないかな？？」
なんて言うと
大西「短い方がAの顔が見れるやん、嬉しい！！！可愛いよ」
本当に心臓に悪すぎる
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作者名：さくら
| 作成日時：2020年11月26日 18時
