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そのまま、言われた通り
1駅離れた隠れ家的なお店へ向かう
行かない、という手段もあったが…一応先輩なので…なんて思いながら
お店へ向かうと既に中村さんの姿が
A「ごめんなさい！お待たせしてしまって」
中村「良いよ〜、俺の事下の名前で呼んでくれたら許す」
A「そんなの無理です！女子社員に袋叩きにされます！」
中村「えー、許せない…」
なんて、子供のようにウジウジしてしまった
中村さんが面白すぎて
A「海さん！どうですか？」
なんて言うと
中村「っ！今は許すけど、後々呼び捨てだから！」
行くよ！
なんてさりげなく繋がれた右手が
凄く暖かかった
その後も食事は進み
中村「今日はありがとうね！急に誘っちゃったのに…」
中村「明日からは呼び捨て、楽しみにしてる」
そんな事を言っておきながら
中村「ずっと話してみたかったの、Aちゃんと。」
中村「だから良かった。初めてかもしんない！こんな気持ち！」
なんて言いながらスキップしてる
成人男性
中村「次はどこ行く？」
A「次？！」
中村「そう！次のデート！」
完全に犬に見えてきた…
そう思っていると
急に何かに包まれる
まあ、何かってさっきの大型犬なのですが
中村「このまま！海の底でもダンスできるし、泳げるくらい無敵！」
自由な中村さんは
私の心を日に日に乱していった
だーい好き
なんて言われた時は刺し殺そうかと思ったけど
SexyZone 今日はありがとう × 中村海人Fin
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作者名：さくら
| 作成日時：2020年11月26日 18時
