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松村北斗side
はたから見たら
めっちゃキモイ、俺
目と目が合っただけ
客と店員な、だけなのに
毎回話すようになって
俺が1番仲良いのかも
とか
柄にもないことを思ってしまう
松村「今日はコーヒーの」
A「アイスですか？？」
松村「やっぱカフェオレで」
A「え！珍しいですね！」
そう言いながら微笑んでいる
前田さんの、笑顔が素敵で
気持ちが急上昇
加速して急旋回
まるでアトラクションに来ているかのような
ああ、完全に恋してるわ
そう気づいた
カフェ店員に、恋なんて
絶対にありえない…
そう言っていた過去の自分を
殴りたくなった
会う度に綺麗になっている気がして
クリスマスもバイトをしている彼女に
松村「あれ？クリスマスもバイト？？」
そう聞くと
A「意地悪ですね松村さん！」
A「クリスマスに無理やり、バイトっていう予定入れてみました」
自分で言うと悲しくなってきました
なんて言っている前田さんに
ほっとする自分
完全に虜になっている俺
俺にとっては「君がNo.1」
そんなこと言えるのだろうか
ドキドキしながら
今日も長蛇の列に並ぶ
君に会うために
まるでアトラクションのような、君に
Hey! Say! JUMP キミアトラクション
× 松村北斗 Fin
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作者名：さくら
| 作成日時：2020年11月26日 18時
