お兄ちゃん！2 (ページ37)

今日:13 hit、昨日:2 hit、合計:9,280 hit

37 ページ37

優斗「はい、完食！えらいえらい」

私「さっきは1人にしないでって言ったけど優斗にうつしたら悪いからもう大丈夫だよ」

優斗「何言ってんの？俺にうつしていいから早く治せよ」

チュッ

私「！！何してんの！ばか！」

優斗「えー？最近キスしてなかったから久しぶりだね！」

私「ｺﾞﾎｺﾞﾎそーゆー問題じゃない」

優斗「いいの。ほら、寝な？辛いだろ？」

私「ごめんね、せっかくの休みなのに。」

優斗「そんなのいいから、早く寝て？おやすみ」

朝になったらすごく体が楽になっていた。
横見たら優斗が寝てた。ずっといてくれたんだ…

優斗「ん、おはよA」

私「おはよ」

優斗「少しは良くなった？」

私「うん！昨日よりは」

優斗「ん、よかった」

私「優斗、ありがとう」

優斗「んーん、早く元気になれよ！」

相変わらずかっこいいな。
優斗がいてくれるだけで安心できる。

優斗「俺レッスン行っちゃうけど大丈夫？」

私「うん、大丈夫！」

優斗「よっしゃ、終わったら全力で戻ってくるわ、じゃーな！」

頭ヨシヨシして出ていきました。あー。また熱上がりそう。
私はリビングに行き少クラを見ながらまた眠りについた。