お兄ちゃん！2 (ページ22)

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Aが家にいなくて、母さんと2人きりだったとき。

母「お兄ちゃん、ちょっと話があるんだけど！」

優斗「なに？」

母「お母さんの勘違いだったらごめんなさいだけど、Aのこと好き？」

優斗「な、なんで」

母「ふふ、そりゃ、見てたらわかるわよ！」

優斗「え、怒らないの？」

母「昔から仲いいし、血繋がってないって言ったらこうなるかなって予想はしてたからね」

そうだったのか…。バレバレじゃん！
これは、実は付き合ってるんだとか言うべき？いや、それは俺だけで決めれない。もうすぐA帰ってくるだろうし、Aに相談だな。

母「お母さん買い物に行ってくるわね！」

優斗「いってらっしゃーい。」

それから数分後…

『ただいまー！』

Aが帰ってきた。
よし！話し合いするぞ。

優斗「ちょっと相談というか、話があるんだけど」

私「わかった、なに？？」

優斗「実は…」