お兄ちゃん！2 (ページ2)

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優斗「お泊りかー。いいよ！」

私「やった！」

りん「浮所くんもいいって！」

私「よかった！！」

りん「じゃあ私帰るね！お邪魔しました！」

お泊りは明後日になりました！！

優斗「Aー。」

私「お兄ちゃんどうした？？」

優斗「そのさ、お兄ちゃん呼び変えない？優斗とかにしようよ」

私「優斗、優斗、優斗」

優斗「なになになに」

私「練習してるの！！」

優斗「チャハ、可愛い。」

私「なんで今日はそんなこと言ってくるのー！」

優斗「お母さんたちいないんだし、たまにはいいでしょ」

ギュッ。あー。大好き。お兄ちゃんじゃなくて、優斗。

私「優斗。」

優斗「ん？」

私「だいす」

き。それを言う前にキスされました。何10年ぶりだろう。幸せすぎて死にそう。

優斗「さ、もうこんな時間だし寝よ！一緒にね」

私「もー！そんなにくっついたら暑いじゃん！」

優斗「本当は嬉しいくせに」

分かっててこんなことしてくる優斗は確信犯です。
もしも、血が繋がってたらこんなことしてないし、きっと優斗は他の人と付き合ってたんだろうな。絶対他の人に渡したくないそう思った。