続＊A connected heart [ep.2]

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TH「あーもしかして勝手に連絡先追加して
メッセージ大量に送ってくる子？」

「多分その子。通話にした途端
マシンガンみたいに喋り出してびっくり」

TH「すごい図々しい子だよね。
ちょっと頭おかしい」




テヒョン君が言うんなら相当だね。笑




YG「てかヌナなにやってんの…
そういうのは放置するのが1番なのに」

「だってさ、グクも拒否すればいいのに
通知音うるさいんだもん」

TH「あー！ヌナヤキモチ妬いたの？笑」

「ん〜ヤキモチかな？
グクはモテモテなんだな〜って
…面白くはないと思ったけど」

TH「ひひ、ヌナ可愛いね」

YG「大丈夫だよ、グガはあんなの相手にしない。
ヌナしか見えてねぇから」

「知ってるよ〜」




ー コンコン



「はーい！」

YG「俺の部屋ねここ」


「あ、グク。終わった？」

JK「ちょっとAなにしてんのまじで！
あの後大変だったんだからね！？」

「あはは！どんな感じだった？」



あの後グクは散々、


迷惑だから辞めてください、
あなたとどうこうなるつもりもないし
仲良くなるつもりもない

と突き放したけど


相手のハートが鋼すぎて
埒があかなかったらしく
ぶち切って拒否したらしい。




「わぁ、お疲れ様。」

JK「いやAのせいだからね？
……無駄に疲れたっ」

TH「まぁこれであの通知から
解放されたんだし良かったんじゃない？」

YG「いーやっ、わかんねぇぞ？
ああいう女は予想の斜め上をいくからな。
キャリア変えてまた連絡してくるかもな」



うわぁそこまでされたらもう恐怖だね…


あんな鋼メンタルどうやったら養えるんだか。
わたしには到底無理だなと思った。




TH「ヌナ明日は一緒に来るんでしょ？」

「うん！明日は誌面の撮影なら
邪魔にならないかなって。
スタッフに紛れてお邪魔しまーす」

TH「明日1日楽しくなりそーだね！」



久々撮影現場にお邪魔させてもらうから
私も凄く楽しみ！


メイクスタッフやスタイリストさん達とも
何度かお邪魔するうちに仲良くなって
明日はたくさんお喋りしようと思ってるんだ♪


明後日の朝の便で日本に帰る予定だから
最後1日楽しまないと！


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