私は要らないんでしょ？【鬼滅の刃】

苗字 ページ6

しのぶside

「こちらに来てください！」

『ｺｸﾘ』

カナヲ「師範」

「カナヲ、来てくれたんですね！こちらで話をしましょう！」

さぁ、まずこの子の名前を聞き出さなければいけませんね。

《これ》を使わなくて良いことを願いますが…

「お嬢さん、お名前を伺っても？」

『……』

カナヲ「言ってみて。名前、だよ。」

『……竈門A』

「Aさん、貴女はどうしてあんなところにいたんですか？」

『家を追い出された。』

まぁ、そんな事…
何をしてしまったのでしょうか…

「どうしてか、お話しできますか？」

『見た目がみんなと違うから。』

それだけで…確かに、カナヲと瓜二つです。

「これから、どうしますか？」

『……』

カナヲ「師範、あれを」

「分かりました。

Aさん、なにかを決められない時はこれをなげて決めてくださいね。
今日から、私達と暮らしますか？」

『ﾋﾟﾝｯ
…ｺｸ』

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