夜 ページ5
ひゅうがside
話し終えて潤んだ目をしてるはなこを見てどうにかして慰めたいと思った。
俺ははなこがずっと付き合ってた彼氏でもないし、大好きなやまとでもない。
俺にはこんなことしかできないのか。
そう思いながら、はなこの服を脱がした。
はなこは何も抵抗しなかった。
静寂な部屋に、服が下に落ちる音だけが響き渡った。
はなこは、俺の名前を何度も呼んでくれた。
今だけは、、俺だけ見ていて欲しい。
そう思って強く突いた。
でも、脳裏によぎる。
はなこはこれを望んでないんじゃないか。
俺は、罪悪感を感じてはなこと体の関係を持つことをやめると誓った。
そして、俺ははなこを送り出す時に
「いつでも俺のこと頼ってね
はなこが頼ってくれないと俺が悲しいからさ笑」
と言った。
俺はずるい。
こういえばはなこは俺のことを頼らざるを得ないと知っているのに。
俺だけ見てくれればいいのに。
続く
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com.coco - 続きが楽しみです！！！更新頑張ってください！！ (2021年12月31日 11時) (
レス) @page5 id: 9296612683 (このIDを非表示/違反報告)
平成のゴリラマン - 楽しく読ませていただきました！続きを楽しみに待ってます！ (2021年10月26日 20時) (レス) id: 4306b1f47f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなこ | 作成日時：2021年10月26日 16時
