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本当に優しい・・・? ページ38

A「サニーと・・・話したのね」








カミロ「あぁ。そしたらなんか・・・その」








A「まぁいろいろあったことはわかる・・・。アタシなんだか彼といると変な感じがするのよね」








今2人はAの部屋で話をしている








A「こう・・・ふわふわした感じというか」








カミロ「少しわかる。でも1回頭に痛みが走ったときがあってさ」








A「アタシも一瞬あったわ。あれなんなのかしら」








だがAよりカミロの方が痛みが強かった様で








カミロ「静電気よりだいぶ強いくらいの痛さだった」








A「あら、アタシそんなに痛くなかったわ」








これはサニーからの宣戦布告なのだろうか








勝手にカミロはそう思った








A「ところで気持ちは落ち着いた?」








カミロ「もうとっくにね。ホントありがとう」








A「いいのよ!ついでにアタシも休めたしよかったわ」








Aの笑顔を見ていると、やっぱりカミロは寂しくなる








カミロ(今言い出せたらどれだけ楽だろう・・・)








もう何度こう感じたことか








言い出せない自分に腹が立ってくる








ミラベル「やっほ〜2人とも」








A「あらミラベルじゃないの!いらっしゃい」








ノックと同時にミラベルが部屋に入ってきた








ミラベル「実はさっきサニーと話したんだけど、いい人だね!」








A「えぇ、とっても紳士で素敵な人よ。でも・・・なんだかおかしいの」








ミラベル「おかしいって?」








A「なんて言うのかしら・・・。何か違うの。本当に優しい人って・・・思えないというか」








聞いてみてもますますわからない









A「そう、心にモヤがかかってる」








でもいい表現方法が見つかった様だ








A「確かに彼は紳士なんだけど、心からカッコイイとか優しいとか思えないのよ」








ミラベル「わかるかもしれない・・・。私もなんか気持ちがハッキリしないや」








カミロは最初からサニーのことを良く思っていないが








2人の中ではAが言ったように








心にモヤがかかってる








A「ミラベルは・・・頭が痛くなったりした?」








ミラベル「よくわかったね、偶然なったの」








3人ともサニーと話しているときに頭が痛くなっている








少し怪しいと思ったAだった

怪しい手→←ここにいて



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アン - コメントありがとうございます!凄く嬉しいです。更新頑張ります!! (12月14日 15時) (レス) id: e44e5248e0 (このIDを非表示/違反報告)
ジルマル(プロフ) - 更新頑張ってください!(*'ω'*) (12月14日 13時) (レス) id: 01b486c023 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アン | 作成日時:2023年12月3日 11時

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