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やらかしたカミロ ページ27

A「でもアタシがやらないと」








カミロ「A、誰もそんなこと言ってない。俺はAが危険な目に遭うのは嫌だよ」








A「・・・まだ何もわからないじゃないの。ここは試しに」








カミロ「すまないけど俺は賛成できないよ」








カミロはずっと心配な表情をしてAに話しかける








カミロ「だから・・・その」








A「とにかく今日は終わりにしましょう」








Aの声色は、いつも以上に暗かった








A「おじさんもありがとう」








ブルーノ「いや・・・いいんだ」








その後Aは








黙って部屋に戻ってしまった








カミロ「・・・やってしまったぁあああああああ」








カミロも自室に戻って早々








さっき言ったことを後悔しまくっていた








カミロ「とりあえずは肯定しておけばよかったのか・・・!?もしAに嫌われてたら」








『俺の人生終わりだ』








カミロは軽い吐き気に襲われる








最近ろくに早寝早起きしていないからだろうか








カミロ「もう寝よう・・・」








カミロは静かにベッドに入った








そうして3時間後には日が昇り








カミロが起きたのはその2時間後だった








A「カミロおはよう。アレパできてるわよ」








カミロ「あぁおはよう」








いつも通りに接してくれたAに安心しながらも








カミロの体調は寝る前とあまり変わっていなかった








A「ねぇカミロ、顔色悪くない?平気?」








カミロ「うぅ〜ん・・・あんまり平気じゃないかも」








A「おでこ貸して」








動揺する暇もなく








Aは自分の額とカミロの額を合わせた








A「あなた微熱あるわよ。食欲もない?」








カミロ「えっ・・・いやあるよ・・・(めっちゃ顔近かった・・・////)」








A「ペパおばさんたちには伝えておくから部屋に戻ってて。ご飯とか持っていくから」








カミロはコクッと頷くと、言う通りに部屋に戻った








カミロ「おかしいな・・・なんで熱なんか」








するとカミロの頭にみんなの弱くなっていくギフトが過ぎる








カミロ「アントニオと同じ現象ってことか!?」








A「早くしないとみんな体調が悪くなるってこと?」








Aがアレパを持ってやってきた

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アン - コメントありがとうございます!凄く嬉しいです。更新頑張ります!! (12月14日 15時) (レス) id: e44e5248e0 (このIDを非表示/違反報告)
ジルマル(プロフ) - 更新頑張ってください!(*'ω'*) (12月14日 13時) (レス) id: 01b486c023 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アン | 作成日時:2023年12月3日 11時

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