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Chapter 22 【博@】 ページ23

アイクside

ここに来た経緯を思い出して、はっとする。

「あの人、僕達をあかがみんって……Yさん、もしかしたら他の人も……」

僕が言いたいことを察したのか、Yさんは立ち上がった。

「確かに……もしそうなら、まず皆と合流した方がいいよね」

Yさんは俺の手を取って、立ち上がらせてくれた。


「皆が心配だな……」

僕達は急いで部屋を出た。


_________________


???side


__早く、早く…あいつらを……!

お師匠様に刺されたお腹を抑えながら、私は立ち止まった。

__痛いなぁ

私がとめどなく血を流すお腹に手をかざすと、みるみると血が止まっていく。


……私は人間じゃない。

数千年前まで存在したと言われる【鬼】の一族だ。
その証拠に、私には禍々しい角が1本生えている。


私の家族は、一族は、人間に殺されたのだ。

ある時、欲が出た1人の鬼が人間の村を襲い、皆殺しにされるという事件が起こった。

その鬼は処罰されたが、【鬼殺し】は罪なき同族にも広がり、その時に生き残ったのが私ただ1人。

鬼の再生力を上回るほど、人間は……私達を刺したのだろう

だから、私だって人間を殺してやる。
もっと酷い死に方で……


__ふふ……あははっ!


私はある部屋で足を止め、1つの物体を取り出した。


__大事な仲間にこれを付けたら……きっと友情なんて壊れるだろうなぁ


私は手に持った時限爆弾を見遣り、また笑みを零した。


__________

自分で書いてて怖いです_(:3 ⌒゙)_

時限爆弾とか付けたらやばい……_(:3 ⌒゙)_


ごめんよ雪_(:3 ⌒゙)_

でもこのままお師匠様の目的とかも明かせたらいいなぁ…(壁|ω・`)チラッ)


雪頑張れ(՞ټ՞

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雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016  
作成日時:2018年8月9日 13時

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