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#8 ページ8







「…よし、」





少し伸びた髪を軽く巻いて、ハーフアップに
バンダナを結んだタイミングで家のチャイムが鳴った。






「ほいほーい」

慧「やっほ」

涼介「はよ、(名字)」






リュックを背負いながらドアを開けると、
ネクタイを揺らしながら顔を出した ちゃんが視界に入る。




「おはよー」



涼介「お、大分上手くなってきてんじゃん。」

慧「あ、ほんとだ」

「へへ、飲み込みが早いもんでね笑」




髪型の変化に気づいたのか、山田がバンダナを
きつく結び直してくれた。






涼介「コテ一つ使うのに手こずったのはどこの誰だよ笑」


慧「山ちゃんAに、ずっと教えてたもんね笑」


「もー、なんで言うかな、それを笑」





ちゃんの妹ちゃんは、お母さんが送ってくれるらしくて現地集合に変わったみたい。







涼介「やっべ、電車の時間…!」

慧「え、まじ?」

「嘘やんんん」←














涼介「おい、もたれ掛かってくんな、ばか」


「人が多いんだから仕方ないでしょ、我慢してよ。
これくらい」





コンテスト会場までの電車に乗ると
色んな制服を着た人がたくさんいて、押しつぶされるから 隣にいる山田に寄りかかってると おでこに軽くデコピンされる。





慧「A 大丈夫?笑」


「なんとか、笑 …うわぉっ…!!」




山田越しに見える ちゃんにグッドポーズ向けると
いきなりガタンと車両が左右に揺れて 足がもつれる。


ヒール履いてきたの間違えたかも…。





涼介「…ばっか、…つかまっとけよ、腕」



「ん、笑 山田さん今すごいイケメンだよ」



涼介「へいへい、どうも」








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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 有岡大貴   
作品ジャンル:恋愛
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やよい。(プロフ) - ?????さん» 良かったです( *´艸`) 外したので読んでみてください♪♪ (2018年11月29日 18時) (レス) id: 0b6420fa6d (このIDを非表示/違反報告)
?????(プロフ) - 全然気にしないので、大丈夫ですよ!ありがとうございます。お願いします!! (2018年11月29日 18時) (レス) id: 638f433854 (このIDを非表示/違反報告)
やよい。(プロフ) - ?????さん» 初めまして!!まだ全然書き直せてないのですが、それでも良かったらどうぞ!あ、当分書き直せそうにないので、チェリガルの1話だけパスワード外しますね!笑 ごめんなさい、計画性がなくて、、涙 (2018年11月28日 18時) (レス) id: 0b6420fa6d (このIDを非表示/違反報告)
?????(プロフ) - はじめまして!この話最初から読んでみたいです!!なので、パスワード教えてもらうことって出来ますか? (2018年11月28日 7時) (レス) id: 638f433854 (このIDを非表示/違反報告)
やよい。(プロフ) - 返信遅くなりました! この小説の1話の方ですかね??まだ書き直せてないんですが、それでも大丈夫なら教えますよー!( *´艸`) (2018年10月9日 18時) (レス) id: 0b6420fa6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やよい。 | 作成日時:2018年4月15日 19時

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