Cherie Girl. 2【Ryosuke＆Daiki】

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｢山田っちって、オシャレだからなぁ
アロマとかたいてそう、家で…笑｣


侑李｢アロマ？｣





大貴の隣に並んでた時は、小柄で私よりちっさいのかと思ってたけど、いざ自分が並ぶと普通に高い。





｢うーん、これとか？｣


侑李｢へぇ、女子力……笑｣




ですよね、知念さん。

全世界が君に共感してると思う。←






｢それかー、そうだなぁ…｣



侑李｢あ、これとかいいかも｣


｢わっ！！可愛い！！｣


侑李｢いや…季節感がないか、笑｣






ううん。って知念くんの手からそれを受け取る。


知念くんが手にしたのはスノードームで、
確かに季節感は無いけれど、山田はこういうの好きだし実際作ったことあるって言ったっけな。



きっと喜んでくれるはず。




侑李｢じゃあ…これにしよっかなぁ｣


｢多分、玄関に飾ってくれると思うよ笑｣





・




侑李｢ん、いる笑｣

｢えっ、ううん？笑｣




そんな顔に出てたかなぁ、…笑



お礼に、って帰り道で買ってくれたホットドックに
慌てて視線戻すと、ふふって。






侑李｢大貴と似てるね、Aちゃん笑｣

｢え？｣




いいよ、あげるってアメリカンドックを私に向けてくれるけど…んー……まぁ…いっか…。






｢……いた、だきます…きゃっ！？｣


侑李｢わっ！！｣








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大貴｢ばっ、か…お前…｣

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