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「ほんっっっとに、ごめん!!」
背筋を90度、土下座する勢いで謝ると
スマホから顔を上げた彼はアーモンド型の瞳を
ゆっくりと閉じて少し苦笑いを浮かべた。
侑李「そんなに謝んなくてもいいって、笑
ほら、顔あげなよ、笑」
人見知りだという彼の連絡先を知ったのは
つい最近のことだった。
たまたま帰りの電車が同じで、その時に。
「もう、ほんとお詫びになんでも買うからぁ…、」
侑李「いいって、僕には財布がいるし。笑」
それに、大貴で慣れてるよ。って意地悪げに口角をニヤって。
「え、…へへ、笑」
自分の事じゃないけど、なんだか恥ずかしい。
スマホをポッケに、しまいながら笑う彼につられて私も笑う。
「…で、どしたの?」
侑李「あ、実は手伝って欲しいことがあって。」
「…と、言いますと…?」
ほらほら、こっちって可愛く手招くもんだから
彼へ1歩近づく。
侑李「実は…」
・
・
「なんだ、山田のー?
ってきり彼女さんあてにかと…笑」
侑李「え、そこ?笑」
そういえば、そろそろ山田の誕生日か。
私もなんか買わないとな、
「え、てか山田のこと知ってたっけ?」
侑李「あぁ、中学の頃同じサッカーのクラブ
通ってたんだよね」
「あ、なるほど。」
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やよい。(プロフ) - ?????さん» 良かったです( *´艸`) 外したので読んでみてください♪♪ (2018年11月29日 18時) (レス) id: 0b6420fa6d (このIDを非表示/違反報告)
?????(プロフ) - 全然気にしないので、大丈夫ですよ!ありがとうございます。お願いします!! (2018年11月29日 18時) (レス) id: 638f433854 (このIDを非表示/違反報告)
やよい。(プロフ) - ?????さん» 初めまして!!まだ全然書き直せてないのですが、それでも良かったらどうぞ!あ、当分書き直せそうにないので、チェリガルの1話だけパスワード外しますね!笑 ごめんなさい、計画性がなくて、、涙 (2018年11月28日 18時) (レス) id: 0b6420fa6d (このIDを非表示/違反報告)
?????(プロフ) - はじめまして!この話最初から読んでみたいです!!なので、パスワード教えてもらうことって出来ますか? (2018年11月28日 7時) (レス) id: 638f433854 (このIDを非表示/違反報告)
やよい。(プロフ) - 返信遅くなりました! この小説の1話の方ですかね??まだ書き直せてないんですが、それでも大丈夫なら教えますよー!( *´艸`) (2018年10月9日 18時) (レス) id: 0b6420fa6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やよい。 | 作成日時:2018年4月15日 19時