【season3】朝起きたら、トリップしちゃった系【名探偵コナン】

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＿＿＿＿a.m 02:39



喉の乾きで目が覚める。



目を開けると、ベッドの上。

明かりを付けたまま寝てしまったようだ。



ぅ、、、喉乾いた、、、



飲みすぎたせいで喉がカラカラだ。

重い身体を起こし、キッチンへと向かう。



眠たい目を擦り、扉を開けた＿＿＿＿



｢＿＿＿＿赤井……さん？｣



扉を開けると、お風呂上がりなのだろうか。

Vネックのインナー姿で洗い場に立っていた。



｢まだ……起きていたんですね。｣



乾いた喉を潤そうと、
後ろにある冷蔵庫に手を掛けたときだった＿＿＿＿



.



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＿＿＿＿ドン、




突如として、彼の左手が冷蔵庫強く当たる＿＿＿＿



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｢＿＿＿＿君は一体、何者なんだ。｣



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扉の叩かれた音と冷たい声色で目が覚める。

お酒を飲んで、油断していた。



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私、もしかして＿＿＿＿



＿＿＿赤井さんの名前呼んじゃった……？



気づいた時にはもう遅く、逃げ場はどこにもない。



｢少々、手荒くいかせてもらうぞ。｣



＿＿＿＿ッ、



冷たい声色が聞こえた後、手刀が彼女の頚の後ろへ直撃した。



気を失い体制を崩すA の身体をそっと支える。



｢全て……話してもらうぞ。｣



歪ませた表情で眠る彼女の顔をじっと見つめ、擁する。



そのまま自室へと足を動かした。

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