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＿＿＿＿一方その頃、
小五郎は昼間から酒を飲み爆睡中である。
｢ちょっとお父さん！！！もう！！！｣
毎度の事ながら、父の酒癖の悪さに嫌気がさす蘭。
顔を引き攣らせながらも、
そっとタオルケットを掛けてあげるのだ。
そんな父はさておき、作り終えた夕食を皿に盛り付ける。
ニュースを見るコナンを呼び、夕食を食べ始めた。
｢ねえ、コナンくん。｣
｢どうしたの？蘭姉ちゃん？｣
突然、箸を止めた蘭に首を傾げるコナン。
蘭は少し躊躇うと口を開いた。
｢Aさんと昴さんって付き合ってたんだね、私、全然知らなかったよ。｣
蘭の言葉に困惑する。
顔を引き攣らせるコナンだった。
｢へ、へえ〜？そうなの？｣
｢そうなの？って……コナンくんが一緒に住んじゃえばって言ったんじゃないの？｣
追い打ちをかける返答に、ギクッと効果音が付きそうだ。
｢(蘭のやつ、もう知ってるのかよ……！)｣
｢う、うん！！そうだよ！！てっきりまだ知らないかなって思って、内緒にしようかな？みたいな……アハハ！｣
｢そう……？｣
不思議に思いながらも深追いはしない蘭にホッと息をつく。
｢でも、昴さんと付き合ってたなんて……てっきり私、安室さんといい感じだって思ってたもん。｣
｢そ、そうなんだ！｣
恐らく、ストーカー被害を誤魔化そうとする為の
嘘だろうと考えるコナン。
｢(こりゃ、安室さんにバレたら面倒くさくなりそうだな……ハハハ……)｣
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｢Aさんは良いお嫁さんになりそうですね。｣
｢そう……ですか？｣
｢ええ、表面上ではなく……本当にお付き合いしてもいいんですよ？｣
｢なっ……！冗談でそういうこと言うのはやめてくださいっ！！！｣
｢おやおや……｣
こちらもこちらで、賑やかな会話が続いていたのだった。
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砂糖(プロフ) - もなかさん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます！！！よければこれからもよろしくお願いします〜(；；) (8月17日 21時) (
レス) id: 066e60113b (このIDを非表示/違反報告)
もなか - 更新いつも楽しみにしてます！いつもありがとうございます！！ (8月9日 13時) (レス) @page46 id: 444b93c6f1 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖(プロフ) - NATSUさん» ありがとうございます！頑張ります〜！ (8月6日 15時) (レス) id: 066e60113b (このIDを非表示/違反報告)
NATSU(プロフ) - 今後の展開が楽しみです (8月6日 13時) (レス) @page42 id: 01b4412dd0 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖(プロフ) - レモンさん» わ〜！！！ありがとうございます(；；)めちゃくちゃ嬉しいです！！頑張りますね〜！( ˊᵕˋ ) (7月31日 20時) (レス) id: 066e60113b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂糖 | 作成日時：2023年7月7日 16時
