コナン短編3

操られた状態で拳銃投げて「殺して」って言ってみた(桜猫さんリクエスト) ページ30

「ね…殺して」

江戸川コナン
「無理だよそんなの…っ‼」
貴女が大好きなので、殺すことなんて到底出来ないと言います。
「いい?僕が何とかするから待ってて」

工藤新一
「んな事出来っかよ…‼」
拳銃を握りはするものの、引き金を引けない。
それは貴女が好きだから…
「何があったか知らねぇが、俺がお前を助けるから待ってろ‼」

服部平次
「は⁉なんで俺がそないな事せなあかんねん」
貴女にそんな事を出来るわけがないと拳銃を手に取る事さえしません。
「ちょっと待っとれ、俺が原因突き止めたる」

怪盗キッド
「…では、せめてこれを使わせて下さい…」
拳銃の代わりにトランプ銃を向けます。でも、引き金は引かない。
「やっぱり、痛い思いをさせることは出来ない…」

降谷零
「そんな事出来るわけがないだろう…‼」
いくら公安だといえども、恋人を撃つ事は出来ないようです。
「すぐに助けてやるから待ってろ‼」

赤井秀一
「…何故だ?」
何故そんな事をしなければならないのか全く分からず、戸惑います。
「俺には撃てない…」

ゲスト ジン
「…」
拳銃を持つことはしますが、引き金は引けません。
「…俺は何があってもお前は撃たない」
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今回は桜猫さんからのリクエストでした‼
いざ撃ってくれと言われても、なかなか撃てないんでしょうね。相手が恋人なら尚更です。
今回もリクエストありがとうございました‼
またお待ちしてます‼

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