探偵に目をつけられた鬼殺隊【鬼滅の刃】【名探偵コナン】

弐拾壱 ページ36

四「グッ...うぅ、」

夜「動かないほうが良いんじゃなくて？動くたびに傷が広がる。その内死にますわよ。私だってこんなことしくありませんの。でも止めるにはこうするしかないの。」

哀れむような目で、口元を着物で隠してこちらを見る。にやついてるのを隠すみたいに。

一度自分の状態を確認する。

左の脇腹に夜宵の細い伸びた腕が刺さっている。ソコから血がだらだらと流れ続ける。

刺さっているから出血は抑えられているが血は流れているため呼吸を使い止血をする。

足元がふらつく。

四「いや、あんたを倒すまでは、死なないよ。鬼殺隊の、柱として...任務を最後まで...やり遂げるまでは、ね。」

目の前が段々と霞んでくる。だけど一度止まった足をまた動かす。

夜宵に向かって。

四「鈴の呼吸 伍の型...」

斬りかかる寸前に夜宵と目が合った。その目は敵を見るような目でも、獲物を見つめる目でもなく、哀れんでいる目でもなく...

四「鈴華波紋突き・五連！」

素早い突き技を五回繰り返す。

夜「ッ、やっぱ...腕があがってるのね。流石だわ。でもそろそろ限界じゃない？」

耳鳴りに、ふらつく足元に、頭がクラクラして、血が流れ出る。

夜「ねぇ、お願い。もう...やめてよ。」

ポツリと夜宵が呟く。

夜宵の目はさっきと同じ。それにさっきよりも酷くなって今にも泣きそうな目になっている。

やっぱり...あの目は、









怪我をしている親友を、心配している目...？

勘違いかもしれない。

だけど私は知ってる。あの目を。

でもどうしてだろう...？

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中学生になってプリキュアを好きになるのは可笑しいですかね？(笑)
キュアピースを永遠に推すで〜ww
今みぞれちゃんピンチですね。強く生きて。
地縛少年花子くんの14巻買ったんですよ。フツーに泣くかと思たよ。
茜くんと葵ちゃんあんな顔できるんだ〜と思いながらみとった。
しんどい。

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