探偵に目をつけられた鬼殺隊【鬼滅の刃】【名探偵コナン】

拾玖 ページ33

思考を巡らせていると、

炭「カナヲ―！みぞれ―！」

という声が聞こえた。

そちらを向くと、

四「！たんじろー！」

皆が来てくれた。

夜宵がクスリと笑みを溢す。

夜「あらあら...役者が揃ったわね。」

くるりと全員を見渡した後に私と目があった。

...ｿﾞｸｯ

目付きが一瞬で変わった。背筋がぞくりと栗だった。

...ダメだダメだ。おじけずいたら負ける！

夜「負けても死んでも、恨みっこなしよ！」

異様な形の腕が出てきたと思うと、

私達のまわりに強い風が吹き広範囲に炎の輪が出来ていた。

これじゃ飛び越える以外逃げ道は無い。逃げる気なんてさらさら無いけど。

でも弱ったな。これじゃ作戦が...！

あ、そうだ。

四「...君、...君！.........。良いかな？」

？「OK！わかった。」

とあるもので彼と連絡をとり作戦に入る。

四「それっ！」

思いっきり踏み切り夜宵に向かいながら刀をかまえる。

近づき攻撃は出来た。が、

私の脇腹目掛けて炎のついた腕が飛んでくる____！

四「！ｸｯ...！」

咄嗟にのけ反って攻撃をかわす。

だけど大丈夫。アレをつけることが出来た。

炭治郎にアイコンタクトをとる。

夜「ハハッ流石柱ね。名前は確か...」

炭「階級日柱！竈門炭治郎！今からお前を斬る!!」

アーそうだ炭治郎は騙し討ち出来ねぇんだったわ。

嘘を付かない男で嘘をつけない男だったわ。
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突然アレルギーなった。
鼻水ヤバいっす。

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