探偵に目をつけられた鬼殺隊【鬼滅の刃】【名探偵コナン】

続きの続きの続き ページ19

青子ちゃんが言っていた怪盗キッドの予告日。

フツーに任務中なんだけど少し様子が気になるから何体か倒して博物館の方に向かった。

四 しまった...。

私が行ったのは犯行後だった。

四 少しショック。見てみたかったな。

あ、ちゃんと着替えてるのでご心配なく。

さ、任務に戻ろうと思い路地裏に入った。すると、

？ あ。

四 え...か、か、





怪盗キッド!?

ソコには純白のスーツとマントとシルクハットに身を包んだ怪盗キッドが居た。

キ お嬢さんお静かに、 四 快斗君？

キ へ？

四 快斗君だよね。怪盗キッド。同一人物だったの？

キ 快斗、というかたがどんな方か分かりませんが、違う人ですよ。

四 うそ!あなたからは快斗君の雰囲気がする。嘘つかないで！

キ ...わかった認めるよ。

四 案外さらっと認めちゃうんだね。

キ これ以上否定しても無駄だろ？まさかバレるなんてなぁ。秘密にしてくれよ。

四 勿論。ねえ快斗君。

キ なんだ？

四 なんで...やっぱやめた。

キ 何だよ、気になるじゃねえか。

四 気まずくなるだけだしいわなーい。

キ はぁ？

なんでそんな重い物を背負っているの？

そう聞きたかった。勝手に私は怪盗をやっている理由と関係があるように思えたからだ。

キッドは盗んだ宝石を持ち主に返している。

ただの愉快犯ではなさそうだから、だから聞かないでおく。

キ それじゃぁお開きにするか。

四 うん。

キ ではまたみぞれお嬢さん、月下の淡い光の元でお会いしましょう！

......!?

急にキザ出してくるのはズルい。

......偽りの顔、厚いポーカーフェイスで隠されたのは怪盗の顔だったんだね。

それとさっき気づいた。

キッドは復讐の雰囲気もある。

高校生、怪盗、復讐者

ほんとうの快斗君は誰なの？

快斗君編のあとがき的な何か。→←続きの続き。

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