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弐拾肆 炭治郎視点 ページ39

初の炭治郎視点...!
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あの鬼をみぞれが倒したあと、俺らは動けずに居た。

どう話しかけるか分からなかったんだ。

玄「みぞれ...」

玄弥がそう呟いた瞬間、

カ「みぞれ!」

ぐらりとみぞれの体が揺れそのまま倒れてしまった。

コ「みぞれさん!」

平「おい姉ちゃん!!大丈夫か?」

この二人は確か、みぞれが言ってた協力者の人たち...。

平「おい兄ちゃん!はよ姉ちゃんの止血しなまずいで!」

そうだ、かなり血が流れているんだった。

炭「善逸、しのぶさんに連絡とって!」

善「あ、あぁ...」

善逸が連絡をとっている間に俺は羽織を脱いで傷口に押し付け止血をする、が...

伊「全然血ィ止まってねぇじゃねぇか!」

ドクドクと脈打つように血が少しずつ流れている。

顔色もかなり悪い、呼吸も浅い。

炭「とまれ、とまれ、とまれ...」

グッと力を籠めるがまだ止まらない。

やだ、死なないで、みぞれ、怖い

ガタガタと震える腕、滲んでくる視界。

その時。

胡「みぞれさん!みぞれさーん!」

炭「!しのぶさん...」

コ「こっちです!!」

良かった、思っているよりも早く来てくれた。

炭「しのぶさん!あの、みぞれが、みぞれが...。」

胡「炭治郎君、大丈夫です。あとは任せてください。」

そのあとはしのぶさんがテキパキと手当てをして、鬼殺隊の大阪支部の人達に任せ、俺らは一旦ホテルに戻ることになった。

そして数時間後...(早い?気にするな☆)

胡「はい、はい...分かりました。夜遅くに申し訳ありません。失礼します。」

電話をきるとしのぶさんが俺らを見て微笑み、

胡「みぞれさん、安定しているみたいです。今すぐ荷物を纏めて東京の方に戻りましょう。カナヲ、みぞれさんの荷物をお願い。」

ホテルを後にした俺らは急いでみぞれを蝶屋敷に送ることになった。

車の中にコナン君と服部君が居たのはビビった。








___________
炭治郎の一人称って俺だったっけ?

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青い蝶(プロフ) - アレルギー、、、辛いですよね。僕も突然いかアレルギーになっちゃったんですよね、、、スルメイカ好きなのにトホホ、、、 (2020年10月30日 20時) (レス) id: 5063cf0137 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵@sunflower(プロフ) - 紅楓さん» あ、あ、ありがとうございます!最近全く更新出来ず申し訳ないです...!体育祭とテストが近いもので...。これからも頑張ります! (2020年9月13日 20時) (レス) id: 270a95895f (このIDを非表示/違反報告)
紅楓(プロフ) - 面白いです!作者様のペースでいいので、更新頑張ってくださいね! (2020年8月22日 12時) (レス) id: 082dab1426 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵@sunflower(プロフ) - 時透咲夜さん» 出ないですよね...ぴえん。 (2020年8月4日 17時) (レス) id: 270a95895f (このIDを非表示/違反報告)
時透咲夜 - 私も「し」の漢字でませんでした(´;ω;`) (2020年7月31日 23時) (レス) id: b9fed4cfd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:向日葵@sunflower | 作成日時:2020年5月25日 21時

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