障害でもなんでもない ページ10
スタートして細い通路をギュウギュウとみんながひしめき合いながら進んでいく。
ﾏｲｸ「さ〜て実況してくぜ！解説Are you ready?ミイラマン！」
相澤「無理矢理呼んだんだろうが」
ﾏｲｸ「早速だがミイラマン！序盤の見どころは？！」
相澤「今だよ」
私はコウモリの姿になっては皆の上を通っていく。
私が通り過ぎた時に周りが凍り始めたのを見て後ろを振り向くと轟君が走ってきていた。
ある程度通れば元の姿に戻りそのまま浮遊して進んでいく。
轟「お前力隠してたのか」
『そんなつもりは無い...必要な時しか出さないの』
ﾏｲｸ「まさかの推薦の轟よりも前に出てきたのは西宮！」
相澤「...」
進んでいくと目の前には入試で見た０ポイントのロボが沢山でてきた。
私はその一体を能力を使いねじ曲げ行動不能にしてはさらに進む。
それに続いて轟君も走ってくる。
ﾏｲｸ「第一関門突破したのは...西宮A！それに続いて轟焦凍！」
『轟君...緑谷君に選手宣誓するのはいいけど...私からしたら貴方も緑谷君も眼中に無いから』
轟「っ！」
私はさらにスピードを上げてどんどん進んでいく。
ここで私は優勝する。
相澤先生にヒーローになれるって言われた。
根津さんも頑張れって言ってくれた。
その期待に私は応えたい！
目の前にはロープがかけられた下は崖になっていた。
『こんなの...障害なんかじゃない』
ﾏｲｸ「西宮！宙に浮いて飛び越えていく！あれだな障害物競走じゃないな」
相澤「それだけ強いんだよ...アイツは」
血を飲んだ量が少ないせいか流石にきつくなってきた。
1度地面に足をついては走ることにした。
身体能力は高い方だとは思っているため足をついても凄い遅い訳では無い。
ﾏｲｸ「早くも最終関門、一面地雷原！地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ！目と脚酷使しろ！」
『ここに来て...』
ふと後ろを見れば轟君と爆豪君が追い上げてきていた。
追いつかれると思いコウモリの姿になっては宙を飛んでいく。
爆豪「待てやっ...コウモリ女！」
『っ！...追いつくの早すぎっ』
爆豪「てめぇが失速しすぎなんだよ！」
いつの間にか裏に来ていた爆豪君に爆破されそうになれば瞬時に避けては人間の姿に戻れば爆豪君の腕を蹴りあげると着地したところを凍らされそうになれば空中で留まる。
轟「引っかからねぇか」
『危なっ』
3人で邪魔し合っていると上空を緑谷君が通り過ぎて行くのを見ては一時休戦して追いかける。
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-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - *泡姫*さん» 小説が小説してますね…！(((落ち着いた感じ凄くいいですね… (2019年1月27日 22時) (
レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - -Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）さん» コメントありがとうございます！作品を読んでいただきありがとうございますm(_ _)mイメ画も褒めて下さりとても嬉しくて舞い上がっております(〃A〃) (2019年1月27日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - はじめまして！相澤先生の作品、読んでいたのですがどれも好みにぴったりでした！！イメ画のヒーローverがとてつもなく好きです！！そして夢主ちゃん可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2019年1月27日 21時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年1月27日 17時
