ヴィラン ページ6
ヴィランが現れたと知り少し後ずさった時に体が何かに包まれる感覚と共に真っ暗中に連れられたと思えば包まれてた感覚が無くなり前を見ると何故か私は広場にいた。
『えっ...』
死柄木「最初の犠牲者は君だよ」
声が聞こえ振り返ると手の模型みたいなものを沢山つけた男がすぐ後ろにいて慌てて後ろに飛び退くがすぐに沢山のヴィランに囲まれていて戦おうとすると腕を捕まれ誰かに抱きとめられる。
相澤「大丈夫か？」
『っ！...先生』
相澤「大丈夫だ...俺がお前を守る」
相澤先生は私を守りながら敵を倒していく。
苦手な先生だけど不覚にもカッコイイと普通に思っていた。
しかしあの面の男が相澤先生の肘を崩したのを見ては私は直ぐに応戦しようとしたが相澤先生に止められてしまう。
『先生っ』
相澤「お前は行くな...お前はただ俺に守られてればいい」
死柄木「カッコイイね...ちなみにヒーロー本命は俺じゃない」
そう言えば相澤先生の横にはいつの間にか怪物みたいなのが立っていて相澤先生が振り返ると同時に殴りつけていた。
『っ！...相澤先生っ』
死柄木「君はまだだよ」
敵に腕を捕まれ相澤先生の元に行けない。
その間にも相澤先生の両腕は折られていた。
そして頭を叩きつけたのを見ては私の中で何かが切れた。
男を投げ飛ばしてはさっきのやつが言う脳無と言うやつをヴァンパイアの力を使って殴りつけるがビクともしてなかった。
『なんで...きゃっ！』
相澤「にし...みや...」
死柄木「見てろよヒーロー...可愛い教え子が死ぬ姿を」
私は殴り飛ばされ倒れてしまえばなんとか立ち上がろうとしたが脳無からの怒涛の攻撃に為す術ボコボコにされてしまう。
そこにオールマイトさんが来てくれたみたいだが脳無が邪魔をして私と相澤先生の元に来れていない。
すると何かずる音がして顔を横に向けると足を引きずりながら私の元に来たのは相澤先生だった。
『せん...せぃ.....目に...傷が...』
相澤「お前が...気にすることじゃない...」
目元に傷をつけ両腕を折られているのに生徒である私のところに来てくれた。
今の私が出来ること...それは1つしかない。
根津さんごめんなさい...約束1つ破りますね。
『先生...血を...下さい』
相澤「は？」
『そうすれば...打開出来ます...お願い...します』
相澤「...」
先生は顔を顰めながらも血が出てる腕を差し出してくれればそこに舌を這わせ血を舐めとると身体が熱くなり力が溢れてくる感覚がした。
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-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - *泡姫*さん» 小説が小説してますね…！(((落ち着いた感じ凄くいいですね… (2019年1月27日 22時) (
レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - -Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）さん» コメントありがとうございます！作品を読んでいただきありがとうございますm(_ _)mイメ画も褒めて下さりとても嬉しくて舞い上がっております(〃A〃) (2019年1月27日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - はじめまして！相澤先生の作品、読んでいたのですがどれも好みにぴったりでした！！イメ画のヒーローverがとてつもなく好きです！！そして夢主ちゃん可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2019年1月27日 21時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年1月27日 17時
