信頼 ページ27
私はヴァンパイアの個性である故に狙われていたことが判明しては事が収まるまでは警察の方で身柄は預けられる事になった。
そんな日々が続きオールマイトさんのお陰でヴィランを討ち取り爆豪君は無事助けられた。
その代わりオールマイトはもう戦える体ではない事が世間に知られ絶対倒れない平和の象徴はいなくなってしまった。
そして警察の元にいる私の元にスーツ姿の相澤先生とオールマイトさんと根津さんが来ていた。
根津「よく寝れてるかい？」
『適度に...』
ｵｰﾙﾏ「少し疲れているように見えるけど」
『...私の事は気にしないで下さい...それで...お話とは』
相澤「校長から聞いてると思うが...雄英は全寮制になるお前はどうする」
『私の事を除籍処分しないんですか？』
3人「っ！」
『私はヴィランの両親から生まれヴィランの一家の一人娘...ヴァンパイアの個性を持ってる...そんな者が雄英にいたら世間は許しません』
根津「君が心配することじゃないさ...それにまだ知られてない」
『いつかは...知られます』
今現在も雄英の信頼そして評判はかなり落ちてしまっている。
それプラスに私のことがバレてしまえばさらに雄英の評判は落ちる。
問題のある生徒は追い出しておくのがいいと私も思う。
相澤「お前は...ヒーローになりたいんじゃないのか」
『っ...なりたくても...それは無謀なんです...』
相澤「俺はヒーローになれない...見込みがない奴を除籍処分する...前にも言ったが...お前にはヒーローになる素質がある」
『っ！』
相澤「血がどうとか...そんなのは関係ない...力と気持ちがあれば...もし他のやつがヒーローへの道からお前を遠ざけようとするなら...俺が守ってやる」
『相澤先生...』
相澤「言ったろ...少しは頼れと」
『...はい...』
相澤先生に言われた言葉がすごく嬉しかった。
血なんか関係ないと言ってくれた事がヒーローになれると言われたことが凄く嬉しくて自然と涙が出てきてしまう。
その涙を優しく指で相澤先生は拭ってくれた。
根津「ゴホン...なら全寮制に入ることに決定だね...吸血衝動に関しては相澤君がどうにかしてくれるらしいから二人で話し合うんだよ」
『はい...ありがとうございます』
ｵｰﾙﾏ「じゃあまた学校でね」
そう言って3人は部屋から出ていった。
寮での生活...不安なことの方が多いけどでも皆といれることは嬉しい。
何より信頼してる相澤先生が側に居るから不安なんてない。
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-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - *泡姫*さん» 小説が小説してますね…！(((落ち着いた感じ凄くいいですね… (2019年1月27日 22時) (
レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - -Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）さん» コメントありがとうございます！作品を読んでいただきありがとうございますm(_ _)mイメ画も褒めて下さりとても嬉しくて舞い上がっております(〃A〃) (2019年1月27日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - はじめまして！相澤先生の作品、読んでいたのですがどれも好みにぴったりでした！！イメ画のヒーローverがとてつもなく好きです！！そして夢主ちゃん可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2019年1月27日 21時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年1月27日 17時
