峰田はどこでも危険 ページ22
夕飯を食べ終えてみんなと一緒にお風呂に入りに来ていた。
体を洗い髪の毛を濡らさないように髪を上げては八百万さんの隣に行く。
八百万「それにしても綺麗な髪の毛ですわね」
『そう？八百万さんだって綺麗な黒髪でしょ』
八百万「あの...よろしければ...もう少し違う呼び名で呼んでもらっても構わないでしょうか？」
『違う呼び名？』
八百万「はい...下の名前とか」
『.....百...これでいい？』
八百万「はい！」
下の名前で呼ぶとさっきまで不安そうにしていたのが嘘のように満面の笑みで笑っているのを見ては少し目を見開く。
芦戸「私も私も！」
葉隠「私も呼んで欲しい！」
『わかったよ...三奈に透』
また下の名前で呼べば嬉しそうに笑っていた。
その時なんか友達が出来たんだと改めて思えた。
今までヴィランの娘だからと思い他人とは一線を引いていたけど少しはそれを緩めてもいいのかな？
そんなことを思っていたら向こうから峰田の声が聞こえてきた。
そして上を見ると洸汰君がいるのを見ては恐らくまた峰田君が女子風呂を覗こうとしていてそれをあの子が止めてくれたのだろう。
相変わらずというか少しは直した方がいいと思うが...。
お風呂を上がり部屋に向かう途中にボールペンが落ちているのを発見した。
よく見ると猫のシルエットがあるボールペンでどこかで見たような覚えがあった。
蛙吹「あーそれは相澤先生のね」
麗日「ホントだ...たまに使ってるの見るよね」
耳郎「落とすなんて珍しい」
『先に行ってて届けてくる』
芦戸「OK！」
みんなと離れて私は先生達の部屋に向かった。
ノックをすると開けられ出てきたのはブラッドキング先生だった。
ﾌﾞﾗﾄﾞ「お？A組の西宮か...イレイザーに用か？」
『はい...多分先生だと思われるボールペンが落ちてたので持ってきました』
ﾌﾞﾗﾄﾞ「そうか、だが今イレイザーは部屋にいないから俺が渡しておく」
『お願いします』
私はボールペンをブラッドキング先生に渡してはおやすみなさいと挨拶してから部屋に戻ることにした。
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-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - *泡姫*さん» 小説が小説してますね…！(((落ち着いた感じ凄くいいですね… (2019年1月27日 22時) (
レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - -Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）さん» コメントありがとうございます！作品を読んでいただきありがとうございますm(_ _)mイメ画も褒めて下さりとても嬉しくて舞い上がっております(〃A〃) (2019年1月27日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - はじめまして！相澤先生の作品、読んでいたのですがどれも好みにぴったりでした！！イメ画のヒーローverがとてつもなく好きです！！そして夢主ちゃん可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2019年1月27日 21時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年1月27日 17時
