職場体験よりも大変な事 ページ17
1週間の職場体験も終え久しぶりの学校。
みんなそれぞれ学ぶこともあったみたい。
私もこの一週間で色々と学ばせてもらえてとても有意義な時間だった。
そして久しぶりのヒーロー基礎学は救助レース。
1組目は機動力のいいメンバーが集まり心配してた緑谷君も今まで見たことない動きをしていた。
私は轟君、麗日さん、切島君、上鳴君、蛙吹さん達とやり無事に1位を取れた。
そして数日後。
相澤「期末テストまで残すところ一週間だがお前らちゃんと勉強してるだろうな？テストは筆記だけでなく演習もある...頭と体を同時に鍛えておけ...以上だ」
行事があって忘れていたが大事なことだった。
普通の教科は恐らく大丈夫だけど数学だけどうしてもダメだ。
中間テストでは数学が赤点で順位は19位。
あとのテストは至って普通。
平均よりは上だった。
みんな誰かかしらに教えて貰っているようだった。
私も根津さんに教えてもらおうと思ったらたまには違う人から教えてもらうのもいいと前に言われてからは聞くのをやめてる。
先生で仲がいいのはマイク先生だけど英語も教えて貰ってなおかつ数学なんて頼みずらい。
ダメもとであの人に聞いてみよう。
ホームルームが終わりみんな帰る支度をしていた。
私は相澤先生が教室から出ていくのを見ては慌てて追いかけては腕を掴む。
相澤「っ！...西宮？」
『あの...数学...教えて貰えませんか？』
相澤「数学？...あー...お前は数学だけクラスでも学年でも最下位だったな」
『...最下位から抜け出す為にも...お願いします』
相澤「...わかった...教室で待ってろ」
『っ...ありがとうございます』
その後みんなが帰ったぐらいに相澤先生は教室にやって来て轟君の席に座り勉強を見てくれた。
根津さんの勉強の教え方も好きなのだが何故か相澤先生に教えてもらうとスっと頭に入ってくる。
相澤「で...ここはXを導入しろ」
『なるほど...ありがとうございます』
相澤「...お前首元になにかついてるぞ」
『えっ...』
そう言われて首元に手を触れようとすれば相澤先生の手が伸びてきて私の首元に着いていたものを取ってくれたのだがその時に軽く首を掠めたためビクッとしてしまう。
相澤「悪い...くすぐったかったか？」
『少し...でも気にしないでください』
相澤「そうか...」
その後も教えて貰いその日は帰ることにしたのだが相澤先生に触れられた首が何故か熱く感じていてその理由がわかるのはまだまだ先の事だった。
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-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - *泡姫*さん» 小説が小説してますね…！(((落ち着いた感じ凄くいいですね… (2019年1月27日 22時) (
レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - -Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）さん» コメントありがとうございます！作品を読んでいただきありがとうございますm(_ _)mイメ画も褒めて下さりとても嬉しくて舞い上がっております(〃A〃) (2019年1月27日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - はじめまして！相澤先生の作品、読んでいたのですがどれも好みにぴったりでした！！イメ画のヒーローverがとてつもなく好きです！！そして夢主ちゃん可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2019年1月27日 21時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年1月27日 17時
