課題は山積み ページ14
目を覚ますとそこは保健室だった。
隣には根津さんとリカバリーガールがいた。
『すいません...』
根津「いや、懸命な判断だよ...よくあそこで理性を保てたね」
『まだ少なかったので...体育祭は？』
ﾘｶﾊﾞﾘｰ「終わったよ...みんなもう下校したさね」
『そうですか...』
天井を見上げ今日のことを振り返る。
私は強いと思ってたけど作戦もあんまり立てれてない。
技術面もまだまだだし、なにより吸血衝動を制御出来てない。
まだまだ私は弱い
ﾘｶﾊﾞﾘｰ「大丈夫かい？」
『はい...もっと特訓して強くなります』
根津「無茶はしないようにね」
『はい』
ﾘｶﾊﾞﾘｰ「後...心配してたよ...担任が」
『相澤先生ですか？』
根津「さっきまでいたんだけどね...僕が来たら帰って行ったよ」
相澤先生居てくれたんだ。
先生の期待にも答えれず不甲斐ない結果で終わってしまった。
情けないとしか思えない。
カバンを教室に取りに行き帰ろうと思い下駄箱から靴を取り出す。
相澤「もう平気なのか」
『っ...相澤先生...はい、大丈夫です』
相澤「そうか...明日と明後日は休みだ...しっかり身体休めとけよ」
『はい...さようなら』
相澤「ん...」
下駄箱にもたれ掛かりながら私を見ていた相澤先生に少し驚くのと薄暗い中今の相澤先生を見たら子供は泣くだろうなと関係ないことを考えていた。
会釈をして私は家に帰ることにした。
家に帰ってからも自主トレに励んでいた。
体育祭の振替休日が終わり久しぶりに学校に向かっていた。
その途中で爆豪のバッタリ会い会釈だけして前を通り過ぎようとしたけど腕を掴まれてしまい校舎裏に来ていた。
『なに？』
爆豪「てめぇ...手抜いただろ」
『...抜いてはない...私の力ではあれが限界...ただそれだけ...』
爆豪「なめてんのか」
『なめてない...あんたの方が私より強かった...ただそれだけでしょ...じゃあね』
私はこれ以上話しても無駄だと思い校舎の中に入っていく。
教室の中に入り自分の席に着けば斜め前にいる八百万さんが私の元に来た。
八百万「Aさんは何か話しかけられたりしましたか？」
『別に...話しかけられんの好きじゃないからコウモリの姿で登校してたから』
耳郎「確かにあんま好きそうじゃないよね」
予鈴がなり席に着くと扉が開き相澤先生が入ってきた。
包帯は取れていて相澤先生の顔が見えたのだが右目の下には傷があり私は少し顔をゆがめる。
その後ヒーロー名を考えることになった。
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-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - *泡姫*さん» 小説が小説してますね…！(((落ち着いた感じ凄くいいですね… (2019年1月27日 22時) (
レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - -Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）さん» コメントありがとうございます！作品を読んでいただきありがとうございますm(_ _)mイメ画も褒めて下さりとても嬉しくて舞い上がっております(〃A〃) (2019年1月27日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - はじめまして！相澤先生の作品、読んでいたのですがどれも好みにぴったりでした！！イメ画のヒーローverがとてつもなく好きです！！そして夢主ちゃん可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2019年1月27日 21時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年1月27日 17時
