作戦負け ページ12
緑谷君達はサポート科の人の機械で逃げていき私達も追いかけようとしたのだがいつの間にか峰田君のハチマキを取られてしまっていた。
蛙吹「良い策だったからあなたでも組んだのに。いつハチマキ失ったの？」
峰田「わっかんねぇよ！...けどこれでもう失うもんはねえ！障子フルアタックモード！」
みんなが一斉に緑谷君に向かっていくのだがそこに上鳴君の無差別放電が来てなおかつ轟君の氷結で足元を凍らされた。
『さすがっ...』
蛙吹「Aちゃん大丈夫？」
『大丈夫...少し能力を使いすぎた』
氷結から抜け出そうとしても中々抜け出せない。
そうこうしている間にタイムアップ。
私達は通過できなかった。
ﾏｲｸ「1位！轟チーム！...2位、爆豪チーム！3位鉄て…心操チーム！？いつの間に逆転してたんだよ！4位緑谷チーム！以上の4組が最終種目へ進出だァ！！...ここで1時間の昼休憩だ！」
私は八百万さん達に誘われたが後で行くと言って1人で違うところに来ていた。
それはリカバリーガールの場所。
『薬...下さい』
ﾘｶﾊﾞﾘｰ「...1ヶ月かい」
『はい...今はまだ血を見てないのでそこまで酷くないですが...念のために』
ﾘｶﾊﾞﾘｰ「1日1錠しかあげれないよ」
『ありがとうございます...』
私は薬を飲み込み皆が待つ場所に向かった。
さっきの薬は吸血衝動を少しでも抑える薬。
リカバリーガールが作ってくれたが根本的には治らない。
要は気持ち程度の物だがあるのと無いとでは全然違う。
みんなとご飯を食べて会場に戻るとすごい視線が私たちに来ていた。
それもそのはず上鳴君と峰田君に言われてチアガールの服を着せられたのだが私達しか着ていなかった。
八百万「峰田さん、上鳴さん騙しましたね！...何故こうも峰田さんの策略にハマってしまうの私…衣装まで創造で作って…」
耳郎「アホだろアイツら！」
葉隠「まあ本戦まで時間空くし張りつめててもしんどいしさ...いいじゃんやったろ！」
蛙吹「透ちゃん...好きね」
『脱いでくる...』
峰田「いや待てって！協調性ないぞ」
上鳴「そうそう！ヒーローになるためにはこういうこともしないといけないんだぜ」
『...ちっ』
こんな恥ずかしい格好させられて着替えてこようとすれば2人が前に立ちヒーローになるためと言われれば舌打ちをして八百万の隣に立つ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 85人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - *泡姫*さん» 小説が小説してますね…！(((落ち着いた感じ凄くいいですね… (2019年1月27日 22時) (
レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - -Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）さん» コメントありがとうございます！作品を読んでいただきありがとうございますm(_ _)mイメ画も褒めて下さりとても嬉しくて舞い上がっております(〃A〃) (2019年1月27日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
-Rei- レイ（休日、平日夜帯浮上中）(プロフ) - はじめまして！相澤先生の作品、読んでいたのですがどれも好みにぴったりでした！！イメ画のヒーローverがとてつもなく好きです！！そして夢主ちゃん可愛い(ﾉ≧▽≦)ﾉ (2019年1月27日 21時) (レス) id: c2a3cfc861 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：泡姫 | 作成日時：2019年1月27日 17時
