作戦開始 ページ5
相澤side
Aが攫われて爆弾が始動してから30分が経っている。
あれからすぐに場所を特定して廃ビルを見つけ出したがまぁまぁの広さのビルだ。
3つのグループに分けてそれぞれ探索することにした。
俺の方には緑谷、爆豪、麗日、蛙吹、常闇、切島が着いてきてる。
索敵要員がこっちは連れてこなかったがその代わりとっさの判断力と機動力のあるメンバーにはした。
中に入ってちょくちょくヴィランは居たが全部がかき集めただけの雑魚ばっかだった。
相澤「上に行くぞ」
緑谷「はい」
蛙吹「待って！誰か前から来るわ」
蛙吹の言うように足音が目の前の階段から聞こえてくる。
ゆっくりと降りてくる足音が聞こえてきてはいつでも相手の個性を消せるように見ているとその姿を見て目を見開く。
『いた...良かった』
麗日「Aちゃん！」
緑谷「すごい傷が...」
『大丈夫...相澤先生が来てくれてよかった』
相澤「っ...あぁ...」
今の言葉に少し気にかかることがあった。
俺の事を苗字でそれも先生と呼ぶのは違和感しか無かった。
少し注意深く見ておくことにした。
蛙吹「Aちゃん...目のキズは治ったの？」
『えっ...うん...なんか治してくれたの』
相澤「おい...お前...Aじゃないな？」
『えっ...私ですよ！何言ってるんですか相澤先生』
相澤「アイツは俺の事ダーリンと呼ぶんだよ」
ｳﾞｨﾗﾝ「ちっ...そんなラブラブな関係なのかよ！」
相澤「嘘だ...！」
すぐに個性を使えないようにしては捕縛武器で縛り上げては警察にそのことを無線機で伝えては階段を上ってみるとそこは壁などに血などがついていて今までのフロアとはまた別の雰囲気があった。
ｳﾞｨﾗﾝ「いたぜ！」
ｳﾞｨﾗﾝ2「手柄は俺のモノだ！」
いきなり現れてきたヴィランに取り囲まれるがそこはなんなく力を合わせて倒していく。
全て終わればまた歩きだそうとした途端麗日が捕まっていた。
ｳﾞｨﾗﾝ3「可愛い子みーつけた...俺のコレクションにいれてあげるね」
麗日「くっ...」
『何私の友達に危害加えてんの』
ｳﾞｨﾗﾝ3「あ？...ぐはっ！」
麗日を捕まえてたヴィランは誰かに飛び蹴りされて窓から落ちていった。
あれはまぁいいとして飛び蹴りをした人物を見ては驚いた。
麗日「Aちゃん？...本物？」
『あー...コピーの奴来たんだ...本物だけど...証明するものが...』
蛙吹「相澤先生のことなんて呼んでる？」
『えっ...消太さんだけど』
相澤「本物だ」
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松宮 悠我 - とてもいい物語でした！ (2019年5月5日 10時) (
レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
晴明(プロフ) - お疲れ様でした！めちゃくちゃ感動しました。主人公が命をかけようとする強さがすごい良かったです！ (2018年12月31日 5時) (レス) id: 7c8004c578 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2018年12月26日 14時
