21話 ページ22
ボロボロになりながらも何とかたどり着いたのだけど途中で足をひねってしまったのをみて疲れてるはずなのに轟君がお姫様抱っこをして連れてきてくれていた。
『ごめんね、轟君...疲れてるのに』
轟「気にするな...それにまぁまぁ腫れてたしな...俺の個性で少しは冷やしたが無理は禁物だ」
『うん、ありがとう』
相澤「.....」
ﾏﾝﾀﾞ(本当にわかりやすい)
ﾋﾟｸｼｰ「もうちょっとかかると思ってた！いいよ君ら...特にそこの5人！躊躇の無さは経験からよるものか？来年後が楽しみに唾つけとこ！...あっでも轟君はもういるかんじかな？」
『あっこれはそういうのではなくて』
ﾏﾝﾀﾞ「足怪我してるのね...手当しないと...イレイザー」
相澤「連れてく...他の奴らはバスから荷物を出して部屋に運んどけ...その後飯食って入浴して寝ろ...本格的な特訓は明日からだ」
そういえば轟君と私の元に来ては悪いなと轟君に言ってから私を抱き上げては施設の中にある医務室に運ばれベッドに下ろされ靴と靴下を脱がされて怪我した足に触れて見てくれた。
相澤「捻ってるな...明日はなるべく足を使うなよ」
『うん...わかった』
相澤「轟に冷やしてもらってるならまぁそんなに治るのにかからないだろ」
見てくれてるだけと分かってても恥ずかしいというか触れられた場所が熱く感じる。
私はその光景を見ないように顔を背けているが優しく触れられる手に意識が集中してしまう。
相澤「一応湿布と包帯巻いとくか...何顔赤くしてんだ」
『っ...だっ...だって...』
相澤「なんだ」
『恥ずかしいし...お兄ちゃんに触れられてるところが暑く感じちゃうんだもん』
相澤「っ！」
湿布を貼りながら私の話を聞いてたお兄ちゃん手が止まったと思えばまた動き出して包帯を巻かれればもういいかなと思い立ち上がろうとすれば肩を押されてベッドにそのまま倒れてしまい起き上がろうとすればそれを阻止するようにお兄ちゃんが私の上に馬乗りするように乗ってきた。
『おに...ちゃん？』
相澤「お前は今何言ったか分かってるのか」
『えっ...』
相澤「...俺に触れられると熱く感じるのか？それとも...男に触れられると熱く感じるのか？」
『っ...わっわかんないよ...だって...男の人に触られたことないもん』
相澤「初だな...」
耳元でそう言われて太ももをスっと撫でられればお兄ちゃんを押しのけて医務室から出た。
相澤(はぁ...理性が抑えれねぇ)
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百瀬(プロフ) - 先生の新たな一面が！！(*/ω＼*)ｷｬｰ (2022年8月21日 22時) (
レス) @page23 id: 41d65016a7 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - 郁さん» コメントありがとうございます！そんなこと言っていただけてとても嬉しいです！これからも更新頑張っていきます(´∇｀) (2018年11月23日 21時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
郁(プロフ) - 凄く素敵な作品ですね！夢主ちゃんもとても可愛くて…、大好きです！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年11月23日 14時) (レス) id: 05db0bf917 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2018年11月20日 2時
