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相澤side
傷が治り隣で倒れてるAを横目で見てると敵の男がAに触ろうとすれば瞬時に腕をひねりあげそれを止めに来た女には腹を蹴り飛ばせば壁にぶつかり意識を失ったようだった。
男「離せ...ぐぁああ！」
相澤「うるせぇ...」
抵抗しようとしてる男をうつ伏せに倒せば腕をボキッと音ともに折れば男は痛みに叫んだ。
今の俺は合理的とかそんなこと考えれなかった...
愛する女が目の前で俺の身代わりになって撃たれた。
怒りに身を任せてしまっていたのだ。
両手足の骨を折れば男は痛みによる涙で顔がグシャグシャだった。
近くに落ちてた銃を拾い男に向ける。
男「やっやめてくれ」
相澤「あ？お前の言葉なんか聞くかよ...」
男「やめてくれぇぇぇえ」
『...先生.....だめ...です』
怒りに身を任せていた耳にAのか細い声が聞こえてきてはそちらを見ると息が絶え絶えながらも俺を見ているAがいて俺は我に戻った。
この状態ならこいつらは逃げないだろうと思いAを抱き上げ廃ビルから外に出ることに。
俺の服にも手にもアイツの血が溢れたれていた。
救急車の音が聞こえれば外に出るとオールマイトさんや他の教師達とともに警察と救急隊員がいた。
ｵｰﾙﾏ「相澤君...Aっ！」
相澤「左胸を撃たれてます...急いで運んでください」
隊員「はい！急ぐぞ」
Aを担架に乗せた時には息は辛うじてしていたがもう意識はなくなっていた。
救急車はすぐに出発して警察はヴィランの捕獲に向かった。
俺はただ呆然とアイツの血がついた手を見ていた。
ﾐｯﾄﾞﾅ「何があったの...」
相澤「...前にアイツに個性をかけたアイツの母親の兄弟の弟子にあたる奴らがアイツに恨みをもっていた...大事なものを失うつらさを味あわせるために俺を殺そうとしたがそれを庇ってあいつが撃たれた...」
ﾏｲｸ「...クソっ...」
ｵｰﾙﾏ「君のキズは」
相澤「あいつが治しました...」
ｵｰﾙﾏ「...そうか...君が無事でよかった」
相澤「責めないんですか...」
ｵｰﾙﾏ「相澤君...」
相澤「俺はアイツを守れなかったっ...何より大切なのに...俺は...」
ｵｰﾙﾏ「君のせいじゃない...Aは...君の事を大事に思ってた...君と同じように...あの子はとても優しい子だ...大事なもののためなら自分の事なんて投げ出す...君と一緒で...だから君のせいじゃない...大丈夫...Aは強い...必ず生きるさ」
オールマイトさんは俺の肩に手を置いてそう言った。
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*泡姫*(プロフ) - 八月葉月さん» ありがとうございますm(_ _)m番外編作らせていただきますね！また話のリクエストなどありましたら教えて下さい！ (2018年11月18日 22時) (
レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - 名無し18024号さん» ありがとうございます！では番外編作りますね！またリクエストなどありました教えて下さいm(_ _)m (2018年11月18日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - 私もです！ (2018年11月18日 22時) (レス) id: 4d73125f8e (このIDを非表示/違反報告)
名無し18024号(プロフ) - 番外編、見てみたいです！ (2018年11月18日 22時) (レス) id: 9ee1a4dfd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2018年11月13日 23時
