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あの後おでこをくっつけて見つめ合っていたのだが何故か胸がドキドキとなって恥ずかしくて仕方なかった。
3分間が終わったのか扉が開いたため次の部屋に行くことに。
(鼓動が早い...落ち着かせないと)
相澤(ヤバいな...だいぶ)
次の部屋の扉にはキスをしないと出られないと書いてあった。
キスはさすがに私でも分かるし何より好きな人とするものなのも分かる。
『あっ...あの...私...』
相澤「ここであったことは忘れろ」
『えっ...ん？！』
相澤先生がそういうため何故と聞こうと思って相澤先生の方を向いた途端先生の顔が目の前にあって唇に先生の唇の感触があった。
私が顔を真っ赤にしているとスっと先生は離れ開いた扉の方に向かった。
私も後を追って行くと外に出れた。
外に行くとオールマイトさんが私を抱きしめてきた。
ｵｰﾙﾏ「よかった...無事で」
ﾏｲｸ「まぁ怪我するような個性じゃねぇけどな」
相澤「どういう個性だったんです」
ﾐｯﾄﾞﾅ「何かをしないと出られない部屋を作る個性...面白いわよね」
相澤「全然面白くなんかないですよ」
ﾐｯﾄﾞﾅ「そう？生徒達も被害にあったみたいだけどみんな大変そうだったのは確かみたいよ」
そう言うミッドナイトさんの後ろにいるみんなを見てみると数名は顔を赤くしていて数名はげっそりとしていた。
ﾏｲｸ「お前らはどういうお題だったんだよ」
相澤「...なんでもいいだろ」
ﾐｯﾄﾞﾅ「気になるじゃない」
相澤「お互いの名前を言うとかそういう感じですよ」
そう言うと相澤先生は生徒の方に歩いていった。
マイクさんとミッドナイトさんはつまらないとか言ってたけど私はずっと考えていた。
相澤「ここであったことは忘れろ」
あの言葉を聞いて胸が苦しくて痛くなったのは何でなんだろ。
私は胸を軽く抑えて俯いていた。
寮に帰ってすぐに雑誌の恋愛特集を見ていた。
『好きな人に対する態度...近くにいれるだけで嬉しい...カッコイイところを見ると顔が赤くなる...好きな人と他の女の人と仲良くしてるのを見ると胸がモヤモヤして嫌な気持ちになる...か』
2個は相澤先生に対して当てはまるけどA組のみんなと仲良くしてても嫌な気持ちにならないしミッドナイトさんと一緒でもそんな気持ちにならない。
やっぱり違うよな...
唇に軽く指で触る。
何故かあの時相澤先生にキスされた時驚いたけど嫌ではなかった...むしろ
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*泡姫*(プロフ) - 八月葉月さん» ありがとうございますm(_ _)m番外編作らせていただきますね！また話のリクエストなどありましたら教えて下さい！ (2018年11月18日 22時) (
レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - 名無し18024号さん» ありがとうございます！では番外編作りますね！またリクエストなどありました教えて下さいm(_ _)m (2018年11月18日 22時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - 私もです！ (2018年11月18日 22時) (レス) id: 4d73125f8e (このIDを非表示/違反報告)
名無し18024号(プロフ) - 番外編、見てみたいです！ (2018年11月18日 22時) (レス) id: 9ee1a4dfd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2018年11月13日 23時
