帝丹小の音楽教師は降谷さんの彼女です。 (ページ32)

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入院ページ32

授業

コナンside

今日は先生の様子が変だ。
ときどき頭を抑えている。

そのとき…バタン！

先生が倒れた！

コナン「先生、大丈夫？
お前ら、職員室に伝えてくれ！」

ピーポーピーポー…
ーーー
医者「おそらく、重度の貧血だと思います。
明日、一応検査するので今日はこのまま入院してください。」

『ありがとうございます。』

ガラッ

元太「先生！見舞いに来てやったぜ！」

『あら、ありがとう！迷惑かけちゃってごめんね。』

光彦「いえ！全然！」

歩美「安室のお兄さんにも伝えて、今一緒に来たの！」

え…零くんにも？怒られるな…。

降谷「元気そうですね？」

『うう、はい…。』

いつのまにか少年探偵団のみんながいなくなってる。
小さいのにませたことするなぁ。

「よかったよ、無事で。」

『え？』

抱きしめられてとっさのことに頭が追いつかない。

『怒ってないの？？』

「怒ってるけど、無事な事の方が上だろ？」

『ありがとう！』

軽いキスをして、探偵団のみんなを中に入れる。

持って来てくれたお菓子でちょっとしたティータイムを味わい、みんな帰っていく。

『零くんは残るの？』

「ああ、阿笠さんが迎えに来てくれてるらしいし。」

『貧血の理由思い当たらないんだけどなあ。』

「とりあえず、安静にしてろよ？」

『はあい！』

その夜は私が眠るまで手を握っていてくれました。

ーーー
2日後…

元気モリモリです！！