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お初!事件に巻き込まれる。 ページ17

杯戸小に来ていたときのこと。

騒がしい。

『何か事件でもあったんですか??』

「はい。職員室で。」

向かってみると、コナン君がいた!

『コナン君!?す、すみません、通してください。
コナン君!どうしてここに!?』

「あ…いや、先生は?」

『学校同士の交流よ。まさか、また変な事件に巻き込まれたんじゃ…』

零くんからコナン君が事件にいろいろ首を突っ込んでるのは聞いていた。

「あ、いや…」

怪しいが突っ込まないでおこう。
そこに

「仕方ありませんよ…彼女にストーカー被害の依頼を受けていたんですから…」

え?零くん!?
零くんはこちらを見て、ウインクをしたから、仕事が絡んでいるんだろう。

「遅くなりました…探偵の安室透です!」

「ホォーFBIですか…」

零くん、FBIの名が出て来た途端に殺気がでてるよ?
私は緑川さんの事件を知ってるからなんとも言えないけど。

「手柄欲しさに事件現場に出張ってきて…ドヤ顔で操作を引っ掻き回し地元警察に煙たがられて視聴者をイラつかせる捜査官…
あ、別にあはた方のことを言ってるわけじゃないですよ!
僕が見たのがたまたま…」

挑発しすぎだよ。でも、気持ちはわかる。
私も最初、FBIだと聞いたときは冷たい目で見ちゃったもん。
そのせいでコナンくんから鋭い目線をいただきましたが。

そして、夏子先生が持っていた答案用紙を見ると、零くんは全てが分かったような顔になった!

カッコいいな…じゃなくて、事件が分かったの!?

「それだけか?それだけなのかFBI?」
FBI捜査官がわからないと答えると。

「やはり読み取れたのは僕たちだけだったようだ…そうだろ?江戸川コナンくん?」

え?コナンくんが…?

「君、写真を見た後ガン見してたじゃないか。犯人のことを。」

零くんすごい!
ってなんでまた挑発してんのよ!
さすがに怪しまれる…ってそんなの零くんも考えてるか。私の口出しすることじゃない

「満喫したのならとっとと出て行ってくれませんかねぇ…
僕の日本から…」

挑発文句だけど…カッコいい!
警察庁で頑張ってる零くんが言うからカッコいい!

…って思ってキラキラした目をしていたら…

「ねえ、先生…」
コナン君に話しかけられ、腕を引っ張られる。

「安室の兄ちゃんってさぁ…
敵…だよね?
悪い奴らの…」

そうか、コナン君は気がついたんだ。でも、私に言えるのは…

『今私が言えるのは彼は私の味方ってことよ。
聞きたいことがあるなら自分で聞かなくちゃ。コナン君』

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コナン好きな女子 - ☆白舞☆さん» ありがとうございます!皆さまからの応援とても嬉しいです!これからも頑張りますね! (2017年8月31日 11時) (レス) id: c0f82bc24e (このIDを非表示/違反報告)
コナン好きな女子 - りんさん» ご覧いただきありがとうございます!これからも楽しんでもらえたら嬉しいです! (2017年8月31日 11時) (レス) id: c0f82bc24e (このIDを非表示/違反報告)
☆白舞☆(プロフ) - 甘々ですねw更新頑張ってください! (2017年8月31日 11時) (レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2017年8月30日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コナン好きな女子 | 作成日時:2017年8月30日 1時

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