鼻血*Kaito ページ24
お話しの前に必読してくださると嬉しいです。
今回のお話しは私の中で初挑戦のテーマ「鼻血」です。
いつも以上に、無理やりな設定になってしまうと思いますので
苦手な方はそっとブラウザバックして頂けると幸いです。
無理やりな設定でも大丈夫です。という方のみ
読み進めて頂けると嬉しいです。
ーーーーーーーー
海人side
「れーん、薬飲んだー？」
廉「飲んだで〜」
毎朝これが俺らの確認事項。
廉は数年前に、血液の病気を発症。
血液が固まらないように、血をサラサラにする薬を毎日欠かさず服用してる。
だから、血が出たら普通の人よりも
止まりにくいから気を付けてることがあって…。
それは出血を伴う怪我。
一見浅い傷に見えても、廉の場合
沢山出てしまって貧血になってしまったり
意識を失ってしまう事もある。
だから慎重に慎重に
過保護って分かってるけど、みんな廉が怪我をしないように
それだけを考えて生活をしてる。
「れん、仕事中の怪我には十分気を付けるんだよ？」
廉「おん、分かってる」
「そんでもし怪我しちゃったらすぐにマネさんかスタッフさんに行って、止血して病院に行くこと」
廉「はいはい、分かってます〜」
もう廉はその言葉聞き飽きたわ。何て言いつつも
これは廉の命を守るためなんだ。
まさかあんなことが起きるなんて
この時、俺も廉も1ミリも想像できていなかったんだ。
：
：
廉「ただいま〜」
「あ、れん！！おかえり」
廉「ただいまぁ」
夕方、そわそわした気持ちを抱えつつ
今日1番初めに帰ってくる予定の廉の帰りを待ってると
玄関から「ただいまぁ」と緩い声が聞こえてきて
すぐさま玄関に向かう。
「今日も1日、お仕事お疲れ」
廉「ありがとな。って海人も家でアンケートとかやってたんやろ？」
「まぁね、何件か溜めちゃってて…」
廉「あぁあるわ。他の仕事してると溜めがちよな」
アンケートの仕事だって大事な仕事の1つなんだけど
他の仕事で家を空けてる時間が多かったり移動時間が多いと
中々纏まった時間が撮れなくて回答できずに居たんだよね。
余裕で期限に間に合ったから良かった〜
「そう、あんまりしちゃいけないけどね」
廉「せやね〜」
何て話しながら廊下を歩いてリビングに向かう。
「なんか飲む？」
廉「おん、コーヒー飲みたい」
「いいよ。ちょっと待っててね」
他メンが帰って来るまで、コーヒーを飲みながら待つことにした。
続く
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はゆ(プロフ) - 更新お待ちしてます！いつも楽しみにしながら読ませて貰ってるので頑張ってください＼(*⌒0⌒)♪ (4月11日 21時) (
レス) @page24 id: ca0e3eb4c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 新田 勇人さん» 新田勇人さん、お久しぶりです♪そして読んでくださり、感想コメント下さりありがとうございます。良かったと言っていただけてとても嬉しいです (8月15日 9時) (レス) id: ec5bec982a (このIDを非表示/違反報告)
新田 勇人(プロフ) - 書いて下さりありがとうございました。良かったです (8月12日 0時) (レス) id: 4501574943 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 優里さん» 優里さん、初めまして。こんにちは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗ずっと読んでくださっていたなんて嬉しいです。ありがとうございます。そうですね、本人たちの方が辛いのに、ずっと笑顔でいてくれた彼らに感謝です。これからも読んでくださると嬉しいです (5月27日 11時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - 密かにずっと読ませていただいてました。私も同じ気持ちです。本人の方が辛いのわかるけど私達も辛いですよね。私もずっと6人を応援します。そして主さんのこの小説もずっと読んでいきたいなって思ってます。続けるって決断してくれてほんとにありがとうございます。 (5月25日 2時) (レス) @page12 id: eabc298446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2023年1月12日 19時
