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紫耀side
廉「兄貴、おかえり」
「廉、ただいま。体調に変化ないか？」
廉「おん。大丈夫やで」
その言葉になら良かった。と返事を返して
靴を脱いでリビングに入っていく。
廉の薬を入れてるプラスチックのケースを確認すると
ちゃんと昼の薬も飲んでたみたいで一安心。
そして吸入器は朝使っただけで、使ってないみたいだった。
廉「あ、夕飯出来てるで」
「え、まじ？」
廉「おん。午後回復したし、いつも兄貴に任せっぱなしやったからさ。味の保証は出来ひんけど」
俺がいつも通り、エプロンを付けて
キッチンに立とうと思ったら後ろからそんな声が聞こえた。
「ありがとう。助かる」
廉「いーえ」
そう言う廉は少し照れてるようで顔が赤かった。
そう言う所昔から変わらないし、可愛いよなぁ。
なんて本人には言えないけど笑
＊
＊
＊
廉が作ってくれた、ご飯を温め直して
お皿に盛ってテーブルに運ぶ。
「うん！美味しいよ。廉」
廉「ホンマ！？良かった〜」
「ありがとね」
変な意味じゃないけど、両親が出て行ってから
ずっと俺がご飯を作ってたから
久しぶりに誰かに作ってもらってそれを食べるって
凄く幸せな事なんだなぁって改めて感じた。
廉「おん。また作るな」
「ふふっ、ありがとう。でも無理しはしないでね。にいちゃん作るし」
廉「おん。ありがとう」
それからご飯を食べ終えて、お皿を洗って
ソファーでスマホを弄ってる廉の隣に腰かけた。
廉「うわ、相変わらず分厚い参考書やね〜」
「でしょー？これもう読んでるだけで頭はパンパンになるんだよ」
別にこの講義、必須科目だけど
俺が知りたい勉強の内容じゃないんだよね。
言ったらダメだけどね、こんなこと。
＊
＊
俺も隣で次の講義の予習をしたり
今日の講義を復習したりと、勉強してたら
隣からケホケホしてる音が聞こえて、参考書から目を離して
すぐに廉の背中を摩ってあげる。
廉「けほっ…ケホケホッ…はぁっ、げほっ」
「苦しいな。薬…は吸えるな」
朝吸ったっきりだったら
今の時間吸っても問題ないな。
そう思って吸入器を持ってきて廉の背中を優しく摩りながら
薬を口元に持っていって、声を掛けながらお薬を吸ってもらう。
「焦らないで、ゆっくりお薬吸ってね」
その言葉に小さく頷いたのが分かって
暫く薬を吸ってたら、発作が落ち着いたようで
俺の肩にコテンと頭を預けてきた。
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黒瀬優花(プロフ) - BTS TXTファン(新田 勇人にったはやと)さん» 新田さん、こんばんは。お返事が大変遅くなってしまって申し訳ないです。沢山のリクエスト下さりありがとうございます。お返事するまで長い時間お待たせしますが、必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2023年1月11日 19時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - はるきさん» はるきさんこんばんは。お正月編part2見てくださりありがとうございます。KingとPrince意識して分けたわけではないのですが、気づいたら綺麗に分かれていました笑楽しんで読んでくださってたら嬉しいです♪ (2023年1月11日 19時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 柊さん» 柊さん、こんばんは。お返事が大変遅くなってしまい申し訳ないです。ありがとうございます。近々移行したいと思ってますのでよろしくお願いします^^ (2023年1月11日 19時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
BTS TXTファン(新田 勇人にったはやと)(プロフ) - お願いしますm(_ _)m (2023年1月6日 19時) (レス) id: 4501574943 (このIDを非表示/違反報告)
BTS TXTファン(新田 勇人にったはやと)(プロフ) - �� 登山のロケで途中歩く時に嘔吐してしまい皆に必死に謝り過呼吸も起こしてしまい同行してたマネさんに看病？され甘える。�� 撮影の休憩中にスタッフさんの私物でぬいぐるみを欲しがってわがままを言ってしまい周りを困らせてしまいメンバーに怒られて泣く。 (2023年1月6日 19時) (レス) id: 4501574943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年9月29日 21時
