銀さんの幼馴染は新一の姉でハッカーです【坂田銀時】

三十九輪 ページ43

Aside

『お散歩でオススメなとこ、ありますか？』

旅館の人「ん〜、そうやねぇ、鴨川沿い歩いてみたらどないです？今日はえろう大きいお月さんも出てはるし、綺麗やと思いますえ」

『そーなんですか！ありがとうございます』

なんだか早く着いてしまったため、旅館の人にお散歩スポットを教えてもらった。

園「Aさーん！ごめんね、遅くなった！」

『ああ、いーのいーの！私達もついさっき来たとこだから！ねー♪』

神楽「そうヨ！」

『あ、鴨川沿いがオススメらしいよ？行かないかな？』

園「あ、聞いててくれたんだ！じゃあそこ行こっか！」

和「そやね！てか平次ちゃんと起き！寝てもうてるでー！」

平「じゃかあしい！起きとるっちゅーねん！」

そんな感じでお散歩コースは鴨川沿いに決定し、みんなでわいわいと歩いていく。

突如私は違和感を感じた。

そして咄嗟に叫んだんだ。

『しゃがめっ！！！』

全「え？」

けれど必死感は伝わったようでみんなはさっとしゃがんでくれた。


ドサッ

ガキンッ

私自身何がなんだか分からないまま腰にあった木刀を振るっていた。

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