二十六輪 ページ30
Aside
『ごめんね〜、遅くなりましたー！』
園「もぉー、遅いよAさん！」
『それをごめんって言ってんでしょーが！』
若い子はスタミナがあるのか、朝から元気がいい。
神楽ちゃんの手を引いて皆の側に行くと、皆は神楽ちゃんの事が気になるようで、チラチラと見ている。
？「なあ、姉ちゃん達はなんていうんだ？」
コ「お、おい、元太！んなの聞くのは失礼だぞ‼」
『およ？コナン君！久し振りね〜♪』
コ「ｹﾞｯう、うん、久し振りだね……」
おい今うぇって顔したろ！
したな！！
姉に向かってうぇとはなんだ！
大人(蘭ちゃん、園子ちゃん、コナン君もとい新ちゃん)は私の事知ってるけど子供達は知らないから自己紹介をせねば。
『Aです。工藤A。今回はよろしくね！』
神楽「私は神楽ヨ！お前らはなんていうアルカ？」
コ「僕、江戸川コナン！」
？「私、吉田歩美！」
？「俺、小嶋元太！」
？「僕、円谷光彦です！」
哀「……灰原哀よ」
元、歩、光「五人合わせて少年探偵団です！」
いや、三人しか揃ってないけど、と思った矢先に元太君と歩美ちゃんと光彦君は新一と哀ちゃんの手を取ってもう一度同じポーズを取った。
コ「恥ずかしいからやめてくんねーか、おめーら」
哀「あら、たまにはこんなのもいいんじゃない？」
あれれ、新一はひたすら嫌がってるけど哀ちゃんはわりかし楽しんでる。
園「私達の事はその子知らないんでしょ、Aさん」
『え、あ、うん』
園「だと思った。私は鈴木 園子！今回の旅行の企画者よ」
蘭「ふふ、私は毛利 蘭です。よろしくね？」
神楽「おうヨ！」
ふう、これで皆がお互いの名前、分かるようになったわね。
園「はーい、じゃあうちの車に乗って！あ、Aさんの車は？」
『ああ、そこのパーキング入れてきたから大丈夫だよ』
園「そう、ならいいわね。ほんじゃー、出発‼」
9人を乗せた車は東京駅に向かって走りはじめた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかろん(プロフ) - 坂本愛菜さん» コメントありがとうございます！分かりました、他の方からのコメントも見つつ、下書きしておきますね(笑) (2018年2月26日 19時) (
レス) id: 8aa890658c (このIDを非表示/違反報告)
坂本愛菜(プロフ) - 戦う感じがいいです (2018年2月26日 19時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - ぴよさん» 初コメだァァァ！ｺﾎﾝｯすみません！考えてたら色々纏まりきらなくなっちゃって……(笑) (2018年2月22日 17時) (レス) id: 8aa890658c (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ - 美化しすぎじゃね。笑笑。設定難しい。 (2018年2月22日 16時) (レス) id: c14143008a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まかろん | 作成日時：2018年2月21日 20時
