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二十一輪 ページ23

Aside

『……ざっと言えばこんな感じだったかなあ……』

全「………………」

『あり、どした?』

新八「……う、……」

『え?』

新八「うわぁぁぁん!良かったですね、Aさん!!!」

『えっ!?!?』

何があったか、新八君は泣いていた。

銀時を見ても少しニヤリとしていて、気持ち悪い感じ!

昔の話をしていたら思ったより時間をくってしまった。

もう5時だ。

『神楽ちゃん、新八君、一緒に買い物行こうか』

新八「はい!」

神楽「いいヨ!」

銀「ん、行ってらー」

銀時の声に見送られ、私達は万事屋を出た。

大江戸スーパーまで歩いていると、神楽ちゃんが声をかけてきた。

神楽「A姉、私達は本当の家族にはなれないけど、そう思っていいからナ。いや、思うヨロシ!」

一瞬、ビックリした。

多分、新八君も驚いたんじゃないかな。

『……ありがとうね。でも、ごめんね?私もう家族だと思ってた!えへへ』

今度は神楽ちゃんが驚く番だよ。

神楽「そ、アルカ……」

皆で笑いながら話していればスーパーまでの道なんてあっという間だった。

『えーと、白菜でしょ、牛乳でしょ、豚肉でしょ……』

レジの前で購入物を確認する。

『あっ、神楽ちゃん、イチゴ牛乳取ってきて!』

新八「え、いいんですか?僕達もお菓子とか買って貰っちゃったし……」

『いいのよ!今日は話聞いてもらったし!私の奢りですぅー』

嬉しいことに、真撰組からの依頼でお財布はまだあたたかい方だ。

神楽ちゃんが帰ってきて、お会計を済ませ、万事屋に戻る。

『ただいまー!』

新八「ただいま戻りましたー」

神楽「ただいまヨー」


銀「おけーりー、飯出来てるぜー。手ェ、洗ってこい!」





「「「はーい!」」」

コナンと銀魂の世界について少し説明→←二十輪ー過去篇ー



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まかろん(プロフ) - 坂本愛菜さん» コメントありがとうございます!分かりました、他の方からのコメントも見つつ、下書きしておきますね(笑) (2018年2月26日 19時) (レス) id: 8aa890658c (このIDを非表示/違反報告)
坂本愛菜(プロフ) - 戦う感じがいいです (2018年2月26日 19時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - ぴよさん» 初コメだァァァ!コホンッすみません!考えてたら色々纏まりきらなくなっちゃって……(笑) (2018年2月22日 17時) (レス) id: 8aa890658c (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ - 美化しすぎじゃね。笑笑。設定難しい。 (2018年2月22日 16時) (レス) id: c14143008a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まかろん | 作成日時:2018年2月21日 20時

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