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episode25 ページ28

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「吉村さんは、5階の端ですよ、」



管理人の原良治さんと俺達はエスカレーターに乗り込む。



初老で人柄が良さそうな印象を受けた原さんは、全員がエレベーターに乗り込むのを確認すると5階のボタンを押した。





チーン



エレベーターの浮上感を感じ始めるとすぐにその感覚はなくなる。

そして2階で扉は開いた。



「あれぇ、ここ2階だが誰も乗ってかねぇぞ?」



「あぁ、毛利さん。夜間は防犯の為に1階上がることに扉が開くんですよ」




「それは、急いでる時は面倒だなぁ」




おっちゃんに答える原さん。
後ろにいた世良はもどかしそうに呟く。






「だから、吉村はよく非常階段の方を使ってたんだ」

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亜美(プロフ) - 葵さん» そう言っていただけると嬉しいです( ; ; )はい!頑張ります......!! (2018年1月11日 16時) (レス) id: 947f047416 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とても面白いです!更新するの、大変だと思いますが、頑張ってください♪ (2018年1月6日 10時) (レス) id: 18f7cebabe (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - 祥子さん» ありがとうございます( ; ; )更新頑張ります! (2017年12月27日 20時) (レス) id: 15d661135c (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - 雪丸さん» ありがとうございます(;ω;)この先も面白い展開になるよう頑張ります! (2017年12月27日 20時) (レス) id: 15d661135c (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - rukiさん» ありがとうございます(^ ^)更新頑張ります! (2017年12月27日 20時) (レス) id: 15d661135c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:亜美 | 作成日時:2017年12月22日 20時

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